あくまでも友達としてつきあっている男性を、異性として意識し、好きになってしまうケースが少なくありません。
それには必ず「きっかけ」があるもの。
そのきっかけを見逃さずにキャッチ出来れば自然とお付き合いに発展する事ができるのです。
そこで男友達を好きになるきっかけを6つ紹介します。
男友達を好きになる6つのきっかけ
男友達を好きになるには次のようなきっかけがあります。
- 男友達が彼女と別れて、落ち込んでいるのを見たとき
- 彼の意外な一面を知ったとき
- イメチェンしたとき
- 彼の環境が変化し、そのためハツラツとしているように感じたとき
- 困ってるときに助けてくれたとき
- 女の子として扱ってくれる
それでは6つのきっかけを見ていきましょう。
男友達が彼女と別れて、落ち込んでいるのを見たとき
男友達がそれまで交際していた彼女と別れたとき。
ただ「別れた」という話を聞いただけではきっかけにはなりにくいでしょう。
けれど、それが彼が振られる形の別れで、しかも振られた彼が落ち込んでいるのを見ると「かわいそう」と感じるものです。
この「かわいそう」という感情が、好きになるきっかけなのです。
慰め励ましてあげようと、彼の話を聞き、2人で飲食をしたりしているうちに、同情がいつのまにか愛情に変化する、ということがよくあるものです。
気を付けて欲しいのは別れて傷心な気持ちは解りますが、別れ話を未練がましくクドクドと話すのではなく、なるべく簡潔に伝える事、相手の悪口は程々にしておくことです。
あまりクドクド話されると、逆に女々しい人だと思われてしまいきっかけ自体を壊してしまいます。
それよりも、これからの未来の話をする事が女性にとっては好印象に捉えられます。
彼の意外な一面を知ったとき
ただの優しい男友達はどこにだっています。
友達としてつきあっている男性の「意外な一面」を知ったときも、異性として意識するようになります。
いつもはおだやかで、大人しく、争いを好まない彼が、何かの時に「男気」を見せる。
あるいは、好きなスポーツを応援するとき、普段とは別人のような「熱血漢ぶり」を発揮する。
そうしたシーンに出会うと、それまで感じたことのない「男」を彼に見出し、恋愛感情が芽生えることがあります。
例えば重たくて持ち上げれないものを軽々と持ち上げてくれたり、YES・NOをハッキリ言えたり。
ハッキリ自分の意思や意見を持ってる人はそれだけで魅力的なのです。
ですが自分の意見を一方的に押し通す人はNGです。
きちんと相手の話も聞いて、自分の意見も筋が通ってないと話になりません。
「彼に男を感じたとき」と言い換えてもいいでしょう。
イメチェンしたとき
ヘアスタイルを変えたり、いつもとはちがうタイプのファッションをしたり、要するに彼が「イメチェン」したときも、友情が恋愛感情に変るきっかけになります。
これも「意外性」が、彼を見るこちらの「目」を変えるわけです。
「目」が変ると心も微妙に変化します。
「彼って、案外イケてるかも」と意識する瞬間です。
普段ラフな格好の彼だけど、友達の結婚式の二次会などでスーツ姿を見てキュンとした!なんてことも。
いつもとは違う雰囲気の男友達にドキドキしちゃうものでしょう。
その意識が愛情に変化するのは、むしろ自然な流れでしょう。
彼の環境が変化し、そのためハツラツとしているように感じたとき
男友達が就職や転職、進学など、環境が変化したときも、1つのきっかけになります。
その新しい環境になって、なんだか彼がハツラツとしている、はりきっているように見えると、魅力的に感じられるものです。
やはり、相手も人間ですからウジウジしていたりあまりパッとしない雰囲気だと友達止まりで終わってしまいます。
新しい環境になってこんな事が変わって、こんな楽しいことがあるんだと言ったプラスイメージの話をすると相手の印象も良くなります。
これも、彼を見る目が変るきっかけです。
困ってるときに助けてくれたとき
PCでやり方が分からなくて助けてくれたり、何かトラブルがあったときに自ら率先して自分の味方になってくれたりすると、「自分をいつも助けてくれる」という信頼関係ができます。
いつも困ったときに助けてくれる男友達という存在は大きいです。
『自分だけいつも助けてくれる』ということがキーポイントです。
他の女性に同じ様にしていたら「困ってる人を放っておけない優しい人なんだ」で終わってしまうからです。
『もしかして自分は特別?』と思わせることが意識し始めるきっかけになります。
そうは言っても特別扱いしたいから他の困っている女性を蔑にするのではなく、これは、自分1人では無く周りにも上手く気配りをし、他の女性より少しだけ特別扱いする事だ大切です。
他の女性を蔑にして特別扱いしてしまうとただの「お目当ての子しか優しくしない人」と周りから思われ、周りから白い目で見られるのでやめましょう。
女の子として扱ってくれる
友達だからみんな男女関係なく接しますが、そんな中で女の子扱いされると意識し始めます。
例えば「手小さいね、やっぱり女の子なんだな」って言われて手の大きさを比べられたり、「髪の毛サラサラで綺麗だね」と言われたり。
ちょっと汚い言葉を使ってしまったときに「女の子なんだから!そんな事言わないの!」と怒られたりするのもキュンとします。
でも怒りすぎは注意です。
怒り過ぎると「口うるさい人」と思われ嫌われてるのかと勘違いされます。
やはり女性は『特別扱い』に弱いです。
自分だけを気にかけてくれて大切にしてくれる人は自然と意識してしまいます。
好きになるきっかけは「相手が意識すること」から始まります。
いつも仲良くしているのですから、たまには違う一面も見せて相手に意識させてみると2人の関係が一歩前進するでしょう。
男友達を好きになったときにやるべきこと
心の切り替えをすることが大切
長年、仲良くしている年上の男友達を好きになったときには、心の切り替えをすることが大切です。
今までは友達としてお付き合いをしてきましたが、今度からは恋愛をする人としてお付き合いをすることになる。
それには、頭の切り替えをしましょう。
会う時には遊ぶのではなく、デートをするんだと考えるようにします。
自分も1人の女性として恋愛対象に見られるように、今までの対応も変えなくてはなりません。
友達同士ならはしゃいで付き合えばいいですが、落ち着きのある行動を考えることが大切です。
その年上の男友達の良い魅力的な部分を見つけて褒める。
手をさりげなく握ったり、太ももを触っては「好き」という気持ちを伝えましょう。
恋愛がしたいという気持ちを持てば、自然と恋愛モードな顔つきになりますし、態度も変わってきます。
そういった心の切り替えをしたということが長く友人関係にあった年上の男友達にも伝わり、スムーズに恋愛が始まるのです。
リアクションを可愛く変えてみる
少しづつ自分の好きという気持ちに気付いてほしいと思う年下の男友達を好きになったときは、可愛らしくリアクションを変えることです。
今まで通りのノリを優先的にしたリアクションのままでは、「好きなの」という気持ちが伝わりません。
本気で付き合いたいのなら、控えめで女性らしい受け答えが必要です。
年下の男友達の肩をバタンと勢いよく叩くのではなく、軽く叩くようにする。
肩を掴むときには少し撫でるように、色っぽく撫でるという工夫をするのも気持ちが伝わります。
愛される女になるためには、可愛らしさを出すことが必要です。
表情も話し方も変えると、男友達も「あっ、こいつ、俺のことが好きなのかな?」と気が付いてくれるのです。
目を合わせるときには「好きです」という気持ちを込めて見つめる。
ニコニコっと可愛い笑顔を見せてみる、仕草や座り方もお上品にすることも大切です。
年下男子の好む話題をチェックし、ファッションも若くする工夫も必要です。
抱きついてキスをしてみる
少し鈍感な男友達を好きになってしまったときには、自分の気持ちを伝えることがまずは必要です。
愛してるという気持ちを伝えるには、とにかく言葉で伝えましょう。
2人きりで会う機会を作ってもらい、心を落ち着かせて告白するのです。
言いたい言葉としては「前から好きで、付き合って欲しいなって」と言ってみましょう。
前から好きで、付き合って欲しいだなんて言われたら、鈍感な男友達もさすがに気が付きます。
いきなりキスをするのも良い方法ですね。
鈍感だから、言葉だけでは信じてもらえないこともあります。
そんな時にはガバッと抱きつき、キスをしてみるのです。
そして、真剣な目で男友達を見つめ、「好きなの」と言ってみましょう。
さすがに、こんなドキドキの告白をされた時には、男友達も嬉しくなるので、良いお付き合いができるのです。
外見も中身も良い女になること
モテる男友達を好きになったときには、素敵なレディに変身してみましょう。
多くの女性にモテる男友達というものは、とにかく色々な女性からお誘いがきます。
だから、目が肥えていて、普通クラスの女ではなかなか相手にしてもらえないことがあるのです。
だから、自分を磨き、モテる女に変身することが大事です。
メイクや髪型を大胆にして、色っぽくしてみる。
ファッションもガラリと変えて大人の女をアピールする。
ネイルや口紅もセクシーな色のものにしてみれば、モテる男友達を振り向かせることができるのです。
いくら外見を磨いても、ボーッとした表情をしていたり、ドンくさい動きではダメです。
テキパキと動き、キリッとした良い女の表情を心がけましょう。
何か変わった女友達のことを、男友達は「いいな」と思うようになります。
思わず抱きたくなる女になり、恋愛感情を持ってもらえるようにすることが大切です。
男友達からの好き好きサイン
ほかの友達は交えず、二人だけで行動したがる
もし、特定の男友達が、あなたと二人だけの行動をしたがり、積極的に誘って来たら、「好きサイン」の可能性があると考えていいでしょう。
友達同士であれば、三人以上で行動し、みんなでわいわい楽しむということが多いはずです。
もちろん、友達同士でも二人だけで行動することがありますが、「とにかく二人だけになりたがる」ということは、純粋な友達感覚しかもっていない場合、ありえないでしょう。
「いっしょに食事行かない?」とか「今度の休み、映画いかない?」など、ほかの友達を交えない「デート」にしょっちゅう誘ってくるようなら、純粋な友達感覚以上の、特別な意識があると考えられるのです。
さらに、テーマパークなど、ふつうの友達であれば、大人数で行った方がより楽しめるようなスポットに、まるで恋人同士のように二人で行こうと誘ってくる場合は、好きサインである可能性は高いと考えていいでしょう。
どちらかの家でまったりした時間を過ごしたがる
二人きりの時間を、どちらかの家で過ごしたがるのも、好きサインの可能性大です。
ふつう、友達同士であれば、どちらかの住まいで二人まったりした時間を過ごすよりも、外出して、外で楽しむことが多いでしょう。
「まったりした時間」というのは、友達同士の時間の過ごし方としてはふさわしくありません。
そのふさわしくない時間を、あえて持とうとするのは、相手の男性の中に特別な意識があると考えられるのです。
二人で部屋で過ごせば、外で遊ぶよりも物理的な距離が縮まりますから、相手の存在を身近に感じることができます。
「好きな人の近くに居たい」というのは、自然な人間心理でしょう。
「特別に何をするでもなく、二人だけでいっしょにいればそれで幸せ」という感情は、明らかに「友達以上」のものです
また、二人で部屋にいるときに、「酒を飲もうよ」と誘ってくる場合、好きサインの可能性はいっそう大きくなります。
ちょっとしたことで、過度に心配する
友達が病気やけがをすれば、心配するのが友情というものでしょう。
しかし、その心配の仕方が、「友達としては少々過剰なのでは?」と感じられるようなら、その男友達が友達以上の感情を抱いている可能性があるでしょう。
たとえば、話をしているときに、ちょっと咳をしただけで「だいじょうぶ? 風邪ひいたんじゃないの? 熱あるんじゃない?」と心配し、おでこに手のひらを当てて熱を測ろうとするなどというのは、明らかに過剰な心配の仕方でしょう。
体の事だけでなく、仕事や学校のことなどに関しても、「うまく行ってる? 大変なことはない?」と心配し、過干渉してくるなら、それが好きサインである可能性があります。
また、彼から送ってきたメールやLINEの返信がちょっと遅くなっただけで、「どうしたの?」と心配するのも、ふつうの友達にはしないことでしょう。
恋愛や異性に関する話を避けるようになる
友達同士が、お互いの恋愛経験や恋愛相談などの恋バナをするのは、ごくふつうのことと言っていいでしょう。
多くの友人同士が、恋バナで盛り上がるものですし、恋愛の悩みなどがある場合、まず友達に相談するものです。
しかし、異性の友達に対して、友達以上の感情を持つと、そうした恋バナを避けるようになります。
想像してみましょう。
もしあなたに好きな異性ができた場合、その異性に対して、自分から積極的に恋愛相談をしたり、恋愛経験を語ったりすることはしないはずです。
相手を異性として意識すると、男性でも女性でも恋愛に関する話題を避けるようになるのが、人間の心理なのです。
ですから、男友達が、他の友達にはふつうに話せる恋バナをあなたにしないとしたら、あなたを異性として特別視している可能性が小さくありません。
もし「前は、ふつうに恋バナをよくしたのに、最近は避けるようになった」というなら、あなたに対する彼の気持ちに変化があったのかもしれません。
男友達を好きになるきっかけはギャップ
男友達を好きになるきっかけいかがでしたか?
既に友達関係が構築されているのでお互いある程度の信頼関係はあるので、そこから恋愛に発展するにはポイントは女性に普段見せない自分を出してみる事で相手を意識させる。
やはり、そこにはベースとなるあなたの人間性があるので無理してギャップを意識する必要はありません。
あなたはそのままでも十分魅力的でしょう。
その魅力をもう少しだけアップさせるスパイスとしてギャップを意識してみると違和感なく自然と女性にあなたの魅力を伝えられるでしょう。