あなたはデートをドタキャンされたことはあるでしょうか。
また、したことはあるでしょうか。
普通に恋愛をしていたら、どちらも一度や二度ぐらいは経験があるはずです。
しかし、その理由は、人によっていろいろとあるものですよね。
そこで今回は、デートをドタキャンする理由についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
デートをドタキャンする理由
ドタキャンするのは、デートより優先すべき用事ができたから
デートをドタキャンする理由を大別すると、「やむをえない理由」と「そうではない理由」に分けることができるでしょう。
前者の理由は、たとえばどうしても断れない仕事が入ったとか、ミスやトラブルの処理をしなければならなくなった、というようなケースが考えれます。
社会人であれば、プライベートより仕事を優先しなければならないことが少なくありません。
また、家族が事故にあったとか、友人に大きなアクシデント起きたという理由で、ドタキャンするケースもあります。
自分自身の病気や怪我も、「やむをえない理由」の代表例です。
「恋人よりも友人や家族優先」という意識があるから当日のデートをドタキャンする
やむをえない理由ではなく、ドタキャンするケースについて見ていきましょう。
多いのが、「そもそも、デートをあまり重視していない」というケースです。
もちろん、恋人のことは好きだけれど、人間関係の中で恋人が最優先とは思っていない。
そのため、デートの約束をしていても、友人や家族からの誘いがあるとそちらを選んでしまう、という人がいるのです。
つまり、「デートより大切なこと、恋人より大事な人間関係がある」という理由でドタキャンするのです。
デートをドタキャンするのは心変わりしつつあるから
デートの約束をしているからと言って、常にお互いがラブラブ状態というわけではありません。
カップルの恋愛感情には、どうしても温度差やズレが生じるものです。
ですから、一方は「デート、楽しみ」と思っていても、もう一方はそう感じていないケースが少なくありません。
特に、ほかに気になる人ができたという場合は、デート直前になって「会いたくない」と感じてしまうことが、よくあります。
自分の気持ちに正直な人ほど、この理由でドタキャンすると考えていいでしょう。
ただ、なんとなく気が進まないからデートをドタキャンする
そこまで明確な気持ちがなくても、ドタキャンする人もいます。
「ただ、なんとなく気が進まない」というのが、その理由です。
別に相手のことを嫌いになったわけでもなく、心変わりがしたのでもないのに、「なんとなく、めんどう」と感じ、ドタキャンする。
これは、気まぐれで自己中心的な人が抱く気持ちであり、理由であるといっていいでしょう。
仕事の予定が入ったためデートをドタキャンする
先述でも少し触れましたが、社会人になると、突然仕事の予定が入ることも多いです。
仕事は生活のため、将来のためを考えると大切な事です。
デートよりも仕事を優先しなければならない社会人は多数。
休日でも、いきなり仕事先から電話が掛かってきて、今から出社できないか、などと急な仕事を頼まれてしまうと、社会人としては中々断れません。
交際相手も、仕事ならば仕方がない、とドタキャンを許してくれます。
デートをドタキャンする理由としては、一番真面目な理由かもしれませんね。
デートをドタキャンするのは朝に弱く、寝坊をしたから
どうしても朝早く起きられない、もっと眠っていたい、と睡眠を優先してしまいデートをドタキャンする人もおります。
低血圧の人物ですと、朝はとても辛いものです。
仕事や学校ではないから、ドタキャンしてもいいか、とデートをキャンセル。
勿論、ドタキャンされてしまった側としては、腹立たしいドタキャン理由です。
恋人同士ならば、朝起こしてもらう、家まで直接来てもらう、と甘えてみてもいいですね。
デートをドタキャンするのは面倒になってしまったから
特別好きな相手ではない、既に倦怠期、とあまり仲の良くないデート相手でしたら、面倒になってしまいドタキャン、といったケースもあります。
気軽に約束をしてしまったが、当日になり急に行きたくなくなった、ゲームをプレイし始めたり、こたつに入ってテレビを見始めたために、身支度をして出かけるのが面倒になってしまった、そんな人です。
とても大好きな相手ならば、デートが面倒になることは無いのですが、好きではない相手ですとこういった理由でドタキャンが起こってしまいます。
面倒だから、という理由でドタキャンされてしまった時、好かれていない、信用ならない相手、としてその人物のことは諦めた方が賢いです。
他の友人などから誘われてしまったからデートをドタキャンする
滅多に会えない友人、他の気になる異性、などから遊びに誘われてしまい、当初約束していたデートの予定をキャンセル。
とても悲しいドタキャン理由です。
10年来の友人が帰省してきた、友人が落ち込んでおり励ましてあげなくてはならない、ともっともらしい理由を挙げられても、キャンセルされた側としては、他の人を優先されたのですから辛いものです。
君とデートをするよりも、他の人と過ごした方が有意義で楽しい、と言っているも同然です。
なるべくならばこういった事が無いよう、予めしっかりと予定を立てたり、信頼を裏切らないよう気をつけましょう。
準備が間に合わなかったからデートをドタキャンする
愛する人とのデートには、常に準備万端で臨みたいという人が大半でしょう。
相手に、常に可愛い部分やかっこいい部分を見せていたいという心理が働きます。
その日のコーディネートが上手くまとまらなかった時点で、デートへ行く気力は失われてしまいます。
バッグ1つ、靴1つ・・・何か一つでも、完全でなければ、デートへの気持ちが乗らなくなってしまうのです。
デートをドタキャンするのはヘアスタイルがうまく決まらないから
ヘアスタイルが上手くまとまらないので、デート相手にその姿を見られたくないという意識が働きます。
カラーリングをする予定だったけれど、美容院へ行く時間が持てず、見栄えが悪いので会いたくないという気分になります。
デートへ向けて美容院へ行ったものの、思わぬ髪形になってしまい会いたくなくなってしまいます。
デートをドタキャンするのは精神不安定が原因
相手とは関係の無いところで、嫌なことがあったために精神不安定でイライラしている時には、外出する気分ではなくなってしまいます。
攻撃的になるので、デートすること自体へも否定的な気分になったりします。
デートの最中に、些細なことで喧嘩に発展してしまったりすることを防ごうとします。
説明が出来ない心理状態なので、1人そっとしておいてほしいという気持ちが働きます。
女性の場合であれば、生理前若しくは生理中で無性にイライラするので、喧嘩に発展してしまうことを懸念して消極的になります。
雨風の強い日だからデートをドタキャンする
ヘアスタイルが崩れる危険性が高いので、好きな相手と出かけたくなくなります。
お出かけ用のお洋服や靴や、ブランド物のバッグなどを汚したくないという心理が働きます。
コーディネートはバッチリ決まっていても、それに合う雨具が無いことを悟ったときに、デートへの気力は失われてしまいます。
行くところが限られてしまうので、行き先を相談しあったり決めるのが面倒になり、デートが面倒くさくなります。
行き先の予定が狂ってしまい、延期したいという気持ちが強くなります。
デートをドタキャンする理由のまとめ
- デートより優先すべき用事ができたから
- 「恋人よりも友人や家族優先」という意識があるから
- 心変わりしつつあるから
- なんとなく気が進まないから
- 仕事の予定が入ったため
- 朝に弱く、寝坊をしたから
- 面倒になってしまったから
- 他の友人などから誘われてしまったから
- 準備が間に合わなかったから
- ヘアスタイルがうまく決まらないから
- 精神不安定が原因
- 雨風の強い日だから