彼氏依存症を治す方法を知りたいとあなたは考えていないでしょうか。
一度、彼氏依存症になってしまうと、彼氏にとっても、あなたにとっても不幸なことになってしまいます。常に疑心暗鬼と一緒に生活しなければいけません。
そんなことでは毎日が辛いものになってしまいますよね。
そこで今回は彼氏依存症の治し方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏依存症の治し方
彼氏依存症を治すには自分磨き、女子力アップに専念する
彼氏依存症から抜け出すためには、自分の意識を彼氏以外の人やものに向ける時間を、できるだけ多く作らなければなりません。
では、何に目を向けると、彼氏への依存度が低くなるのか。もっとも簡単で効果が期待できる人、それは「自分」です。
人間だれしも自己愛は持っています。
どんなに愛している彼氏だとしても、究極のシチュエーションでは、彼氏よりも自分を選択するのが人間の本能と言っていいでしょう。
ですから、自分に目を向け、自己愛を高めることで、自然と彼氏への依存度は低くなるのです。
自分磨き、女子力アップに専念してみましょう。
自分を高め、自分をより魅力的な女性にするための努力に意識を集中させれば、彼氏の存在は小さくなっていきます。
自分磨きの成果が現れてくると、その達成感からモチベーションもアップ。それが良い循環になって、よりすてきな女性になることができます。
彼氏依存症を治すと同時に、自分の魅力も増すのですから、こんな良いことはありません。
彼氏依存症を治すには新しい仕事やアルバイトを始める
社会人であれば転職する、学生だったら新しいアルバイトを始めるという方法も有効です。
新しい仕事を始めれば、どうしても意識はその仕事に集中します。仕事を覚え、職場になじむことが「課せられた使命」のようになりますから、「自分の足でしっかり立ち、自分の力で前へ進まなくてはならない」という意識が生まれるのです。
それによって彼氏への依存度を低下させるという方法です。
新しい友達を作る
仕事を変えたり、アルバイトを始めれば、新しい友達ができる可能性も高くなるでしょう。
それ以外にも、たとえば趣味のサークルに入ったり、最近はやりの「朝活」「涙活」に参加して、新しい友達を作るという方法もあります。
新しい友達ができると、当然、その人と過ごす時間ができますし、その人から刺激を受けて、人生の楽しみの幅が広がる可能性も生まれるでしょう。
「考えること」や「すること」の種類が増えると、自然に彼氏依存症は改善されるのです。
彼氏依存症を治すには趣味を見つける
仕事以外の生活の全てが彼氏のことばかりになってしまうと、彼氏依存症への道まっしぐらです。
そんな時は、1人でも楽しく過ごせるための趣味を見つけることがオススメです。
趣味と言っても、何も高尚なことをする必要は全くありません。
自分が小さい頃からのことを思い出してみて、好きだったことを再開してみるというのも1つの方法ですし、憧れていたことを思い切ってやってみることも良いでしょう。
他人から見て、どんなにくだらなさそうなことでも良いのです。
自分が、時間を忘れて没頭できる趣味を見つけ、それに打ち込むことによって、彼氏への依存は自然と薄らいでいくのではないでしょうか。
彼氏依存症を治すには家族や友達も大事にする
頭の中が彼氏のことだけでいっぱいになっている時は、ついつい家族や友達のことをないがしろにしてしまいがちです。
しかしその状態では、彼氏には負担が大きくなりますし、家族や友達も気分を悪くするので、状況としてはあまり良いものではありませんね。
彼氏とラブラブな時ほど、家族や友達も大事にし、たくさん話をしましょう。
大切な人たちとたくさんコミュニケーションを取ると、恋愛にも深みが出てきて、大人の良い付き合いができるようになります。
但し、家族や友達の前で、のろけ話の独演会を繰り広げるのは、彼氏依存症から抜け出せていないという証拠になるので、注意が必要です。
衝動的に「会いたい」と思っても、その気持ちをすぐに相手にぶつけない
彼氏依存症の特徴として、「自分のわがままをすぐに叶えて欲しい」というものがあります。
特に、「会いたい」と思ったら、すぐに連絡を取り、会ってくれなければ精神的に不安定になるという女性が多いようです。
しかし、ここで我慢のレッスンをしないと、完全な彼氏依存症になり、嫌われる原因になります。
「今すぐ会いたい」と思ったとしても、まずはひと呼吸置く癖を付けましょう。そして、相手の事情も考えるよう、習慣づけましょう。
「ひと呼吸置く」という行為が冷静さに繋がり、自分のわがままを彼氏にそのままぶつけないための第一歩に繋がります。
目的をもって行動する
目的をもって行動すると言っても、とってもとっても大変な事です。
しかし、彼氏のためにスタイル良くなろうとスポーツジムに通ったり、彼氏のためにお料理が上手になりたいと、料理教室に通うのはどうでしょうか。
もしかしたら依存してるのではないかと、思う人もいることでしょう。
しかしなにもしないよりはどんなきっかけだとしても一人の時間を作るのが大切なのです。
依存をすると絶対に彼氏のことしか、頭になく何もしない事が多いです。
たとえ彼氏のためにと言うきっかけだとしても、違う環境で、過ごすことで、楽しむ気持ちが芽生えてきて、少しは彼氏に対する気持ちが軽くなるでしょう。
しかし、私はあなたのために頑張ってるのよと思うのは止めましょう。彼氏にサプライズをしたいと言う軽い気持ちで始めることです。
なんでもかんでも言いなりにならない
肝心なのは付き合い始めからの関係性です。どんなに好きだとしても、無理をせずに付き合うことです。
背伸びして頑張って、相手がそれに答えてくれないと寂しく悲しいでしょう。
だからもっと頑張ってしまう。すると、気付いたら、なにかも犠牲にして、友達を失って、彼氏には求めるより求められるだけの関係性が出来てしまう。そして、殻に閉じ籠もって彼氏に依存してしまうのです。
人間の本質はそうそう変わりませんが、恋愛は相手と自分の関係性によっては性格が変わってしまうのです。今までサバサバした恋愛をしていた女性が、新しい彼氏に対しては依存してしまうと言うのはよくあることです。
好きと愛するは別もの
好きだから、束縛をする。よく聞く言葉ですよね。
しかし、自分を犠牲にしてまで相手の事を愛していたら、束縛などで縛り付けることが出来るでしょうか。
相手を尊重することこそが恋愛なのです。相手を好きになると、相手の事を知りたい、一緒に居たい、誰でも思うことでしょう。
しかし、好き同士だからといって相手は同じ考えとは限りません。ベタベタして依存してくる女性より、何にでも興味をもち自分の世界を持っている女性の方が、カッコいいし、素敵です。
追われる者は逃げるものです。依存をすると、逃げられやすいです。
彼氏依存症を治すには決意すること
いかがでしょうか。
彼氏依存症というのは放っておけば勝手に治るというものではありません。
ニコチン依存症やアルコール依存症と同様、治すんだ!という強い意志と決意が必要不可欠になってきます。
最初の段階をしっかりと気持ちを持っておくと、途中で気持ちがブレたときに、抑制する効果がありますのでぜひ覚えておきましょう。