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好きな人と結婚しなかった理由4つ

好きな人と結婚しなかったということは決して少なくありません。

結婚はやっぱり大好きな人としたい!

でも、好きな人と結婚したからといって、必ずしも幸せになれるとは限りません。

どれだけ好きでも、不幸な将来しか見えない相手というのはいるものです。

というわけで今回は、好きな人でも結婚はしないという選択をする理由についてご紹介しますので、ぜひあなたの理由と比較しながら最後までご覧ください。

好きな人と結婚

 

相手の親から反対されている

 
親から反対されていて、なおかつその反対感情は結婚しても消えなさそうな場合、結婚しても辛い日々が待っています。

結婚したら、親が死ぬまでずっと付き合っていかなければなりませんからね。

女性側の親が反対する場合はまだいいです。

なんだかんだ反対しても嫁に行かせる側なので、いざ娘が嫁にいった先でのことを考えれば、親もどこかで折れて、いい関係を保とうとするでしょう。

自分の娘が相手方の家でよくしてもらうためには、友好的な関係を築く必要があります。

だから、内心気にくわない相手だとしても、表面上はいい顔をせざるを得ません。

しかし、男性側の親が反対している場合は大変です。

反対を押しきって結婚したとしても、その家に嫁いだ嫁として、その親とずっと付き合っていかねばなりません。

親からしてみれば、嫁にきて身内になったのだから、いくらでも辛く当たれます。

それに、彼にとっては大切な親。縁を切りたくても切れません。

特に彼が長男だった場合は、自分をよく思っていない義親の介護という試練が待ち受けています。

歓迎されて結婚した方でさえ、嫁・姑はうまくいかない所がほとんど。

それが結婚前からうまくいっていないとなると、もう絶望的ですよね。

義親との関係に常にストレスをかかえ、最悪の場合自分の子どもにまで嫌な思いをさせることになるかもしれません。

いくら彼のことを愛していても、結婚したら絶対に親が絡んできます。

そこに絶望的な将来しか見えないのであれば、結婚しないほうが身のためということもあるでしょう。

彼がマザコン

 
これは女性の場合ですね。

いくら大好きな彼でも、マザコンが度を越しているようなら、結婚はしないほうがいいです。

彼がマザコンの場合、たいてい母親のほうも子離れができていません。

彼にとっては、彼女も大切ですが母親も大切。

そして息子として、やはり切っても切れない気持ちがあるので、いざ結婚して嫁・姑がうまくいかなくなった時に、彼は嫁をとることができないでしょう。

結婚したら、立場上弱い嫁を一番に考えて守るのが旦那の役目です。

嫁を守りつつ、よき仲介役、そしてよき緩衝材として旦那は存在しておかないとうまくいくものもうまくいきません。

マザコンで、それができなさそうな彼の場合、結婚しても家の中に自分の味方は誰もいないことになります。

例えば義母が家にずかずか入り込んでくるタイプの方だったとして、嫁としてそれが息苦しくてやめてほしくても、それを彼に相談したところで彼は母親が来てくれるのを嬉しく思っているでしょうから、何の解決にもなりません。

嫁が一人でぐっと耐える生活しか見えてきませんね。

こんな彼とは結婚しないほうが身のためです。
 

金銭感覚が合わない

 
いくら相手のことを好きでも、金銭感覚が合わない人と結婚したら苦労するのは目に見えています。

結婚したら、恋愛ではなく生活が待っているのです。

その生活において必ず必要なお金。

その使い方や考え方に大きな違いがあれば、お互いストレスを感じて生きていかねばなりません。

特にどちらかが浪費家で金銭感覚がない人だった場合は、生活が成り立たなくなってくるので、待っているのは破産や離婚の文字です。

人は好きという感情だけでは生きていけません。

生きていくにはお金が必要です。

安心して子どもを作ったり、将来を夢見たりできないような相手なら、結婚しないほうが身のためです。

相手に大きな借金などがある場合は、結婚は踏みとどまったほうが無難です。

子どもについての価値観が違う

 
結婚したら次に考えるのは子ども。

それは人生の中でもかなり大きな存在となるはずです。

しかし、子どもがほしい人もいれば欲しくない人もいます。

子どもをのびのび育てたい人もいれば、エリートコースにのせるのが子どものためと考える人もいます。

子どものことについての意見が大きく違う相手の場合、自分の人生プランが大きく変わってきます。

そこは、相手を好きだという感情だけでどうにか解決できる問題ではありません。

のちのち子どものことでぶつかるのが目に見えているのならば、結婚という選択肢は選ばないほうがよいでしょう。

特に子どもが欲しくて、子どもの育て方について自分の考えをもっている人は、ある程度子どもについての価値観の合う人と結婚しなければ、結婚生活を幸せだと思うことはむずかしいでしょう。
 

好きな人と結婚しなかった理由は必ずある

 
いかがでしょうか。

このように、好きでも結婚しないほうがいい理由というのは数多く存在します。

好きという感情だけで結婚を決めて悲しい結果に終わるよりも、結婚しないという選択肢を選ぶのは、賢い人生の選択なのです。

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