街を歩いていると「あの人すごくおしゃれ!」と感じる男性がたくさんいますね。
おしゃれな男性はさらりと素敵な服を着こなし、独特の雰囲気がありますし、それがとても自然に見えます。
ちょっと個性的な服装でも、シンプルでも、とにかく素敵に見えるのには理由があります。
では、どんな男性がおしゃれ男子に見えるのでしょうか。
今回はおしゃれ男子の特徴やその理由をご紹介しますので、ぜひ参考にしておしゃれ男子に近づいてみましょう。
おしゃれ男子
自分に合うファッションを知っている
おしゃれな男性と言うのは、自分のことをよく観察し、よく理解しています。
「これは僕には全然似合わない」「これは自分によく似合う」というポイントをしっかりと押さえているのです。
自分の身体的スタイル、身長や手足の長さ、細身かがっちりしているか、顔が大きいか小さいか。
そういう身体的特徴にコンプレックスがあってもそれをしっかりと受け入れています。
そのコンプレックスを感じさせないスタイル、コンプレックスを活かすスタイル、をきちんと心得ているのです。
足がすらっと長ければ、ストレートジーンズをかっこよく履きこなすのが一番いいとわかっています。
足の長さが気になる男性は、トップスに目線を持ってくるような服を選んだり、ジーンズをロールアップしてごまかすのがとても上手です。
自分に似合う服装=自分をよく知っている、という事が男性をおしゃれにみせるコツなのです。
無理をしていない
人は誰でもは「こんな風になりたい!あの人のようになりたい!どうしたらなれるんだろう?」と思う気持ちがあるものです。
しかし、背伸びをしすぎて無理をすると、どうしても不自然になりそこに違和感が生まれてしまいます。
この場合の違和感をわかりやすく言うと、まだ子供っぽい女性がヒールの高い靴を履いてちょっと濃いお化粧をしているようなイメージです。
おしゃれ男子はまずそのような無理をしません。
こんな風になりたい、こんな着こなしをしてみたい、と思ってもすぐにそこに踏み込まないのです。
そのスタイルは自分にとっておかしくないか、ちゃんと自分らしさが出ているか、ということをよく考えて研究しています。
挑戦したい服装や髪型があれば、それについてじっくりと考えてしっかりと自分をイメージをし、納得をしないと先に進まないのです。
おしゃれ男子は軽々しく新しいものに手を出さないので、他人に不自然なイメージを与えないのです。
素材のいいものを選んでいる
おしゃれ男子が選ぶ洋服や靴には絶妙なセンス感があります。
そのポイントは「素材の良さ」です。
シャツを選ぶときはそのコットンの質にこだわったりします。
パーカーを選ぶときも、すぐにへたってしまうようなものは避け、固めでしっかりしていて型崩れしないものを選んだりします。
そして共通して言えるのは「さりげなさ」です。決して派手すぎたり強調しすぎたりはしません。
思いっきり目立つようなブランドロゴの洋服や、個性的すぎるデザインのものを選ばず、素材で勝負することにポリシーがあります。
素材感のいい服や靴を身につけているだけで、わかる人にはその良さが伝わります。
シンプルで素材のいいものをさりげなく身につける。これができている男性はとてもおしゃれで素敵な印象があります。
他人から見てもおしゃれ心をくすぐるようなアイテムを選ぶ
その人に似合っている素敵な小物を上手に取り入れている男性はとってもおしゃれに見えるものです。
カバン、帽子、伊達メガネ、ブレスレット。その小物たちがさりげなければさりげないほどおしゃれ度が高く効果的です。
その日のスタイルに何を合わせたら自分らしいおしゃれ感が出るのか、それをよくわかっているからこそできる技です。
今日のスタイルになにか物足りなさを感じたら、小物一つで存在感を出すのがとても上手です。
おしゃれ男子はこのような技を自然に身につけています。その感性が研ぎ澄まされています。
服装や髪形で人とは違う個性を出すのが上手
少し目立つけど、決して派手すぎない、そんな風に周りから目を引く服装をしている男性がいます。
そういう男性は個性を出すことの良さをちゃんと理解し、自分にしか出せない雰囲気をを自分のチカラで生み出しています。
このタイプの男性は、他人と一緒であることをとても嫌うため、ファッションや身なりをとても熱心に研究しています。
イメージトレーニングがとても上手なのです。こんな感じの男性になりたい!そう思うことで自分磨きをしています。
そんな日々の努力が、彼にしか出せない個性的な雰囲気を醸し出すのです。
おしゃれ男子はファッションと髪型にこだわる
いかがでしょうか。
おしゃれ男子。
とても素敵な響きですね。
男性はいつも周りから認められたいと思っているものです。
おしゃれですね!と言われることは男性にとって最高の賞賛です。
なぜならば、おしゃれな男性は自分をきちんと理解し、自分を持っている人、というイメージがあるからです。
自分らしいさりげないおしゃれ術を身に付け、周囲の人に一目置かれるような存在になれるよう自分を研究することから始めてみましょう。