あなたの周りに勘違い男はいますか?
勘違い男が周りにいるとそれだけでイライラしますし、1秒でも一緒にいたくないと思ってしまうものです。
勘違い男の特徴を読んで勘違い男はどんな男なのか見てみましょう。
勘違い男の特徴
他人を見下す
他人を見下している人は勘違い男です。
自分と他人を序列化し、自分が常に上に立ち相手を見下す事に喜びを感じる男は勘違い男でしょう。
他人を見下すだけでも不愉快ですが、本人に見下すだけの実力が無いにも関わらず、見下してくる人は最低でしょう。
本人に見下す実力が無いのに見下した態度を取り、相手を怒らせてしまっても本人は自分は間違っていないと言い張り張り合おうとします。
自分はモテると勘違いする
会う度に付き合った女性の数や出会った女性の話ばかりし、モテアピールする人は勘違い男でしょう。
これ位のモテアピールならばまだ、女性にだらしない人なのかと思う事ができます。
しかし、ここに自分が「彼女を振った」「あの女はダメだ」等の言葉が出てくると、勘違いも甚だしいと思われます。
そんな男性に限って「私は、自分勝手で自分の意見を受け入れてくれない人は嫌だ!」と自己紹介している事に気づいていないのです。
女性遍歴が多い人は1人の人と長続きしない理由があるんだなと思われ女性からの印象は良くないでしょう。
すぐ好意をもってしまう
何気ない事をしただけなのに「俺の事好きなの?」と言ってくる勘違い男もいます。
飲み会で、たまたま隣同士で色々話していただけなのに「俺の事本当は好きなんでしょ?」と聞いてくる人がいますが、
それが勘違いなのです。
たまたま、隣で話す相手もいないから話しているだけなのに、どこをどうやったらその思考になるのか分からなくなります。
バレンタインの義理チョコを本命チョコだと思い込んでしまう人もこの手のタイプに多いです。
勘違いしそうな男性には予めバレンタインはチョコを見せない、あげないを徹底するといいでしょう。
その方がお互い幸せでいられます。
自称肉食系男子
「俺肉食系って言われるんだよ」と言ってくる男性はそれで女性がついてくると思っている男は勘違い男です。
肉食系がモテるとどこかで聞きかじったのでしょうが、〇〇系男子は周りから認定される事で自分自ら言う事ではありません。
逆に自分から肉食系と言ってしまうと暗に
「俺、女の子とセックスするの大好き!
」と言っているのと同じですから、
女性に与える印象は最悪でしょう。
優しくすれば落とせると思っている男
女性に優しくすればどんな女でも落とせると思っている男は勘違い男です。
優しさは人に好意を持つ上で大切な要素ですが、優しさだけではその人を好きにはなれません。
「優しくしたのになんでフラれたんだ!」と嘆く人がいますが、「優しくしたのに」この言葉がダメです。
「~したのに」「~してあげたのに」これは相手の事を思ってした事では無く、自分が優しい人だと思われたいからしたと言う下心が見え見えです。
優しさは相手の事を気遣い自然と出るもので下心からやる優しさは本当の優しさとは思えません。
本気で嫌なのに照れ隠しだと思っている
本気で嫌なのに照れ隠しだと思っている男は勘違い男です。
嫌よ嫌よも好きの内とは相手に少なからず好意があって成立します。
しかし、好意が無いのにも関わらず本気で嫌なのに「そんなに嫌がって照れ隠し?」と言ってくる男性はどうしようもないです。
女心や男心を読む以前に人の気持ちを察する能力が無いのでは無いかと疑ってしまいます。
女の子の見た目にやたらと厳しい
勘違い男は基本的に自分のことを「イケてる」と思っているので、女の子の見た目に厳しいです。
基本的にどんな女の子に対しても「メイクがいまいち」「少し太っている」など難癖をつけて批判してきます。
その範囲は一般人だけでなく、アイドルやモデルなどの芸能人にも及びます。
さらに批判だけでなく、「こうするといいと思う」「俺がメイクしてやるよ」など女の子の見た目について頼んでもいないのにアドバイスしてくることもあります。
そしてそれは大抵の場合的外れだったり、非現実であったり、ダサかったりします。
プロに言われるならまだしも、女の子のメイクやファッションについて何もわかっていない男に口を挟まれるのは非常に不愉快でしょう。
それでも勘違い男は「イケてる俺がイケてない女にアドバイスをしてやった」とさらに勘違いを加速させます。
ダサいファッションを個性的だと思っている
勘違い男はファッションが大好きですが、ダサいことが多いでしょう。
それは自分に自信があるため、個性的で着こなしの難しいファッションに挑戦するからです。
モデルやファッション業界の人だからこそ着こなせるような個性的な服は、一歩間違えると周囲から浮いたダサい服になってしまいます。
勘違い男は「周りと一味違う俺」を演出するためこういった難易度の高い服に挑戦します。
その結果、周囲から白い目で見られることになるのです。
もしも周囲から自分のファッションについて少しでも批判されようものなら大激怒します。
そして「お前らはまだこのファッションの良さがわかっていない。おしゃれな人にしか理解できないんだ。」と言い、さも自分のレベルが高すぎて周囲の人間がついてこられないというようなことを言います。
自分よりモテる男が嫌い
勘違い男は自分よりモテる男性が大嫌いです。
自分は誰よりもイケてると思っているのです。
自分よりイケメンである男性には「顔だけ」と難癖をつけ、自分より性格のいい男性には「なんかダサくね」とこれまた難癖をつけます。
また自分よりモテる男性に好意を寄せる女の子に対しても批判的な態度を取り、「センスない」「あんな奴のどこがいいの」といいます。
そして何か一点でもそのような男性に自分が勝てる部分をみつけると「俺の方が」とすぐに主張します。
また、自分が好意をもっている女の子がアイドルやモデルなど、どんなに頑張っても勝てない存在の相手が好きな場合もあります。
そのような時にも勘違い男は「大してかっこよくない」「なんか性格悪そう」など、自分のことを棚に上げて根拠の全くない批判をします。
自分は精神年齢が高いと思っている
勘違い男は自分の精神年齢が周りの同年代に比べて高いと思っています。
そのため、同年代が話していることに対して「俺にもそういう時期あったわ〜」などと上から目線な発言をして空気を悪くさせます。
また身の丈に合っていないようなハイブランドや高級車を好む傾向にあり、「同年代とはレベルの違う俺」と思っています。
しかし中身は自分の実力や他人からの評価を客観視することのできない子どもなので必ずボロがでます。
そのような時、内心は焦っているのですが、プライドが高いので自分の過ちを訂正したり謝ったりすることはありません。
下手な嘘や余裕なそぶりをして、その場を切り抜けようとします。
周りの方が大人なので、そんな勘違い男のボロに「気づかないふり」をしてあげます。
すると勘違い男はさらに「バカな同年代、大人な俺」と勘違いします。
勘違い男には近づかない
いかがでしたか?
勘違い男が周りにいるのであればなるべく関わらない様にしましょう。
関わる機会があるのであれば必要以上に関わらず用件だけ伝え素早く離れるのがいいでしょう。
ナルシスト系の勘違い男であれば自慢話程度であまり危害はありませんが、すぐに恋をしてしまう勘違い系ですとターゲットにされかねません。
ある日突然、勘違いした男からアプローチされたらそれこそ大変です。
勘違い男の場合は女性も勘違いさせるような行動をしない事を特に気を付けましょう。
「なるべく近寄らない」「すぐ恋をしてしまう人には勘違いさせる行動をしない」これが自己防衛方法です。