あなたの周りに気が弱い男性はいるでしょうか。その男性はどのような特徴を持っているでしょうか。
気の弱い男性というは、優しいという印象を持っている人もいるかもしれませんが、その気の弱さのせいでイライラすることも少なくありません。
そこで今回は気が弱い男性の特徴をご紹介しますので、ぜひあなたの周りの男性と比較しながら最後までご覧ください。
気が弱い男の特徴
すぐ意見を合わせる
気が弱い人は、人と衝突する事を非常に恐れています。なので、基本的に相手に合わせるスタンスを取るようにしています。
『どっちでもいいよ』『○○さんに合わせるよ』など、相手の意見を尊重する発言をするのが特徴でしょう。
また自分の意見をあまり語らず、相手が話す事に相槌を打ったり、『僕もそう思ってた』と合わせて会話する方も多いです。
なので、自分があまり無く、流されやすいといった印象を持たれる事も気の弱い男性は多々あるでしょう。
冒険心が無く慎重
男性であれば、アウトドアでサーフィンやロッククライミングなど怪我を少々伴うようなアクティブスポーツにチャレンジしていたり、また私生活でも時には自己投資と大きい買い物をする方も多々散見されます。
ですが、気が弱い男性は、基本的に冒険心が無いので、身に危険があるようなスポーツや行動はしなかったり、また買い物でも気持ちが大きくなったりする事は一切ありません。
また、決断力が無いので大きい買い物が出来ない人も特徴。失敗することを恐れているのでとにかく慎重な方が多いです。
そういった意味では、気が弱いという事も長所。
石橋を叩いて渡るタイプなので、生きていく中で大きな転落を経験する可能性は低く、安定した生活を送る方が多いでしょう。
権力がある人に媚びる
気が弱い人は、自分の意見をはっきり言えなかったり、また行動力も無いので社会的地位を自分だけの力では築いていけません。
なので、学校や会社では目立っていて発言力のある人、権力がある人に媚び、自分の居場所を確率している方が多いです。
相手に合わせ、自分の意見を主著しないのが気の弱い方の特徴。
リーダーシップを取る人は自分に従ってくれる人を求めている方が多いので、ある意味気が弱い方との愛称が良いといえるでしょう。
そういった生き方は気が弱い人の生きていく術。そうする事で自分の存在価値を生み出し、社会で生き抜いていくのです。
人の言葉に左右されて、自分の意見をコロコロ変える
気が弱い男性は、自分の考えに自信を持つことができません。
何とか頑張って自分の考えをまとめてはみるものの、他の人から口を挟まれたりすると、自分の出した結論に対して自信を失い、せっかく決めたことをすぐに変えてしまったりします。
言ってみれば、外部からの圧力に非常に弱い・打たれ弱いというのが、気の弱い男性の大きな特徴です。
これが仕事のシーンで出てくると、周りは非常に迷惑するので、ある程度は精神的に動じないようになるための努力が必要です。
すぐに愚痴や泣き言をこぼす
気の弱い男性は、「耐える」ということが苦手です。
前述のように、精神的に打たれ弱いので、1人で耐えようとしても、精神がそれに追いついていけないという可能性が高いのです。
そのような状況になると、自分1人ではストレスに耐えきれずパニックになるので、周りの人に洗いざらいしゃべってすっきりするしか方法がなくなります。
従って、何かあると、すぐに愚痴や泣き言をこぼす、というのも、気の弱い男性によく見られるシチュエーションです。
これを克服するには、1人の時間を少しでも持ち、孤独に耐えるための練習が必要です。
長いものに巻かれる傾向が強い
気が弱い男性は、自分の足だけで立っていることが大の苦手です。
家族なり上司なり、自分のお膳立てをしてくれる誰かがいないと、安心できないのです。
そのため、気の弱い男性には、「尊敬できる強い存在」が必要不可欠になります。
その強い存在の庇護の元、精神的な安定を確保しながら行動することが、彼らの安心感に繋がるのです。
そのため、傍目から見ると、「常に、長いものに巻かれている人」「保護してく入れる人がいないと、1人では何もできない人」という印象が強くなってしまいます。
この印象を払しょくするためには、自分の考えをきちんと固め、精神的自立を目指すための努力が必要になってきます。
「なんでもいいよ」が口癖の男
「晩御飯は?」→「なんでもいいよ」「どこ行く?」→「どこでもいいよ」と決して否定もせず肯定もせず、みんなの流れに乗りますよと、自分の意見を主張をしないのが特徴です。
なので、どんな時でも周りに合わせられて一瞬は素敵な平和主義っぽく思えますが、いざというときや、こちらから意見を求めたときにはっきりと自分の意見が出せなかったりする「事なかれ主義タイプ」の気弱男の特徴です。
また、なんでもいいよといいながら後々、陰で文句を言うパターンも要注意ポイントです。
目を合わせない
目を見て話さない、または話している人の目を見ない人は、人に興味がない、あるいは自分に自信がなく人見知りな傾向が多いです。
気弱い男は、怒られているときも絶対にこちらを見ません。
目線がつねに下向きであったり、目ではなく向こう側を見ていたり、きちんと人の目を見てコミュニケーションがとれない、つまりは自分の意見をしっかり人に伝えることのできないタイプで、無理矢理こちらから目を合わそうとすると、急にオドオドします。
また、常に挙動不審でキョロキョロ周りを見るのも、人の顔色を常に伺っていたり、なにか自分を守る術を探していたり、このタイプによく当てはまる気弱男に多いタイプです。
やけに威張る
この手のタイプは非常に厄介な気弱い男です。
自分の気が弱いところを人に悟られまいとなにかにつけて大きなことを言ってみたり、威張り倒します。
弱い犬ほど吠えるではありませんが、変にイキがっているタイプです。
たとえば、なんでもない場面で日常的に口調が荒かったり、周りに対して文句ばかりを言う感じですね。
あまりに自分を大きく見せたがったり、強さばかりをアピールするタイプも裏を返せば、ほんとうはちっぽけで気の弱い男だったりします。
そこに気が付かず、強い人だと思ってしまう人もいなくはないです。
勘違いしないでください。本当に強い人は何があっても、どすんと構えてくれているはずです。
気が弱い男は恋愛も苦手
いかがでしょうか。
気が弱い男性はたくさんいて、常にオドオドしていたり、周りの視線を気にしがちな人が大半ですよね。
そして、恋愛もそんなに得意ではない人がとても多い、というかほとんどです。
気が弱い男性は自分から女性に声をかけることもできませんし、相手の目を見ることもできません。仮に上手くいきそうになっても、自分にも自信がないので、積極手にアピールすることもありません。
このような振る舞いをしていれば、女性からはあまり相手にされないのも何となく想像がつきますよね。
中にはそんな男性を守りたい!なんて言う女性がいるかもしれませんが、かなり稀な存在であることは間違いないでしょう。
手っ取り早いのは気の弱さを何とか改善することです。これができれば自然と行動や振る舞いに変化が出てきて、女性からの反応も大きく変わるはずです。
シンプルなようで、少し難しいかもしれませんが、改善しようとする意識がないといつまでも気の弱い男性のままで終わってしまいますよ。