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ツンデレ男子の特徴10選

 
あなたの周りにツンデレ男子はいるでしょうか。

ツンデレ男子というのは、その言葉通りのイメージを持たれがちですが、実はそうではない部分もたくさんあるものなのです。

そこで今回はツンデレ男子の特徴をご紹介しますので、あなたの周りの男子と照らし合わせながら確認してみてください。

意外な発見があるはずですよ。

ツンデレ男子とは

 

プライドの高い自信家

 
まず、「プライドの高い自信家」。女性に対しふだんツンツンしている、というのは、逆から見れば「女性に対し、ツンツンできる」ということになります。

普通の男性は、半ば本能的に「女性から好かれたい。少なくても嫌われたくない」と考えるものです。

ですから、女性に対してソフトでやさしい対応をしようとします。

ところが、ツンデレ男子は逆の言動をとる傾向があるのです。それだけ、自分に自信があるということ。

同時に「男は女性に対してデレデレしないものだ」という意識を強く持っていて、「ツンツンしている自分」のことが好き、という心理もあるのです。

ややナルシストの傾向もありますが、それはプライドが高い人間に共通する特徴といえるでしょう。
 

実は少し無理をしている

 
先ほど、男性は「本能的に」女性から好かれたいと考える、ということをお伝えしました。

男性が女性に求愛するのは、ほとんどの動物に共通しています。もちろん人間も例外ではありません。

しかし、ツンデレ男子はあえてその「本能」を隠そうとします。

ツンデレ男子の本性がどこにあるのかと言えば、当然のことながら「デレ」のほうです。

「ツン」はいわば仮面にすぎません。

ふだんは「ツン」の仮面をかぶって女性と接しているれど、その仮面の下には「デレ」の本性が隠されているわけです。

つまり、少し無理して自分を作っている、演出していると言っていいでしょう。

無理をしているからこそ、2人きりになった時、人が変ったような「デレぶり」を発揮するのです。

マザコンの傾向が強い

 

女性と2人きりになると、別人のように甘えたがりになる。これがツンデレ男子の本性です。

ということはつまり、「本当は、女性に甘えることが大好き」だということもできるでしょう。

本質的にフェにミストですし、人一倍女性を愛し、大切にもします。

その根底にあるのが、「女性に包まれたい、守られたい」という願望。これはそのまま、マザコンにもつながる意識です。

ただし、ふだんの言動にマザコンぶりが表れるということは、ほとんどありません。

また、本人の自覚もないと考えていいでしょう。

ツンデレ男子のマザコンは、あくまでもその深層心理に眠っているものなのです。

ですから、ツンデレ男子とつきあった場合、そのマザコンぶりに女性が悩まされる、ということは、きわめて少ないといっていいでしょう。

 

素直ではない

 

ツンデレとは普段は冷静だったり、そっけない態度を取る人が特定の人の前では甘えた態度を取ることを言います。

ツンデレ男子は素直に自分の気持ちを表現することが苦手なので、特に複数の人の目があるような場所では自分の気持ちを抑えがちです。

本当は好きなことでも「好きではない」と言ったり、気になることがあっても「自分には関係ないから」と言ったりします。

食べ物や趣味の話でもストレートに興味や好意を表すことができませんが、

人に対しても素直に好意を表すことができないのが特徴です。

メールやLINE(ライン)に本音が出る

 
ツンデレと呼ばれる人たちは、人目が気になるため他の人がいる場所では素直になることができませんが、他の人の目が気にならない場所では本音を表します。

ツイッターやブログなど、自分のことを直接知らない人に対しては自分を装う必要がないので本心をさらけ出すこともありますし、メールやLINE(ライン)でも見ている人以外の人目が気にならないので本音を出す傾向があります。

ツンデレ男子は自分の態度で相手を傷つけてしまったかもしれない、ということに対しても敏感なのですが、人目があるとフォローができないため他人の視線が気にならないメールには本心が現れます。
 

見た目と性格にギャップがある

 
見た目と性格にギャップがあることも、ツンデレ男子の特徴です。

人は見た目でその人のキャラクターを「優しそう」「怖そう」など予想しますが、ツンデレの人たちは見た目で「怖そう」「冷たそう」という、どちらかというとネガティブなイメージで判断されることが多いものです。

これは素直に感情表現ができないため、周囲に何を考えているのかわかりづらいことや、本人も人目が気になるので感情を抑えがちに行動していることが原因になります。

しかし、感情がないわけではなく表に出にくいだけなので、見た目にはわからなくてもきちんと自分の考えや喜怒哀楽を持っています。

ですから、冷静そうな見た目をしていても、実際の性格は見た目通りではなく、そのギャップの大きいのもツンデレ男子の特徴です。
 

基本的にはツンの割合のほうが多い

 
ツンデレ男子はツンの割合のほうが多いのが特徴で、基本的にはクールで冷めた性格をしていると言えるでしょう。

ですから周囲にいるときはもちろんのこと、二人きりでいるときにもほとんどの場合、ドライな接し方をしてきます。

これは女子からすると、もしかしたら自分は嫌われているのかもしれないと不安になってしまうかもしれませんし、やや怖い印象を持ってしまうこともあります。

しかしごく稀にデレた部分を見せることがあり、そこに思わず胸がキュンとときめいてしまうのです。

このデレの部分というのは例えば褒める、笑顔を見せる、甘えるといったようなことで、普段は露ほどもそんな部分を見せないだけにそのギャップが魅力に映ります。

飴と鞭とでも言うのか、日頃クールな男性がたまにデレの部分を見せるとそのギャップには思わず萌えますよね。
 

デリカシーのない発言をする

 
しょっちゅう相手のことも考えず、デリカシーのない発言をしてしまうのはツンデレ男子の特徴に挙げられます。

例えば「その服似合っていない」や「化粧が濃いね」などといったことをハッキリと伝えてしまいます。

これは女性の乙女心に疎いため、思わず余計なことを言ってしまうのです。

しかしツンデレ男子は意地悪で言っているわけでは決してありません。

自分の発言で相手が傷ついているとは露ほども思っていないのです。

むしろ相手のためを思って発言している可能性のほうが高いです。

どういうことかというと服が似合っていないという発言は、もっと似合う服を見つけて美しくなってほしいという思いから来ているのです。

しかしこういったタイプは、その気持ちも相手に十分伝わっていると思っているのです。

要は自分の気持ちをすべて相手に伝えきれていると勘違いしているというわけなのです。
 

コミュニケーションが苦手

 
ツンデレ男子というのは、相手とコミュニケーションを取ることが得意ではありません。

どちらかといえば苦手なタイプです。

なぜかというと基本的にツンとした冷たい態度であるため、周囲に近寄りがたい印象を与えているのです。

当人も自分の気持ちを相手に伝えることはなく、むしろ本音とは裏腹なことを言う天邪鬼な一面も持ち合わせています。

それに加え心の機微に聡いほうではないため、思いがけず相手を傷つけてしまうことだってあります。

こうした一面がコミュニケーションが苦手な理由を作っていると言えます。

また元々得意ではない上に、人付き合いを積極的にするタイプでもないため、コミュニケーション能力を磨く機会も少ない傾向にあります。

それゆえに周囲から誤解されることも多く、腹を割って話せる人はごく少数と言えるでしょう。
 

子供みたいなところがある

 
ツンデレ男子というのは、子供っぽい一面を兼ね備えています。

常に子供っぽいというわけではなく、ときどき幼い部分が見え隠れします。

特に好きな女性といるときに幼稚な部分が現れやすい傾向にあります。

例えばイタズラをしかけたり、ちょっかいをかけたりなどといったことです。

ツンデレ男子からすれば好意ゆえの行動なのですが、相手の女性にとってははた迷惑な話でしかありません。

むしろイタズラされたりちょっかいをかけられたりしているため、相手の女性は嫌われていると感じている可能性のほうが高いです。

つまるところ好意が相手に全然伝わっていないのです。

それどころか嫌われているという勘違いを相手に植え付けているだけなのです。

しかしツンデレ男子は子供っぽい部分があるゆえに、そのことに一切気づいていません。

気づいていないから止めることなく行動し続けます。

結果、相手の女性に嫌われてしまうことも珍しくはないのです。
 

ツンデレ男子の特徴は台詞(セリフ)にも表れる

 
いかがでしょうか。

ツンデレ男子というのは、本当の気持ちを表現するのが下手な人だとも言えるものです。

嫌われているかと思ったら、ただの照れ隠しだった・・・なんてことは日常茶飯事といってもいいでしょう。

では、ツンデレ男子の気持ちを読み取るにはどうすればいいのでしょうか。

最もわかりやすいのが、ツンデレ男子から発せられる言葉であったりセリフです。

態度ではあからさまでも、台詞になってくると、ん?と感じることが多くなるものです。

態度と言葉にギャップがある場合は、なおさらでしょう。なので、ツンデレ男子を見分けるには、態度よりも、セリフから判断することを強くオススメします。

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