あなたは今、幸せですか。
生きていることを感謝したことはありますか。
また、周囲の人で「この人はいつもハッピーオーラが出ているな」と思い浮かぶ人はいますか。
「幸せな人の特徴」はどんなものだと思いますか。
実は幸せな人には、特徴があります。
誰もが羨む「幸せな人の特徴」についてご紹介させていただきます。
知ると納得する理由ばかりです。
あなたも今日から、考え方を切り替えてみると、幸せな人へと近づくことが出来ますよ。
そこで今回は幸せな人の特徴や共通点についてご紹介していきますので、ぜひ参考にして今日から、みんなでハッピーライフを送りましょう。
幸せな人の特徴や共通点9つ
- 過去を振り返らない
- 他人の評価を気にしない
- いつも笑顔
- 物や地位などに執着しない
- 素直な人
- 心を許せる親友が数人いる
- どんな環境も意味があるものだと受け取る
- 再婚して幸せな人は失敗を糧にする
- 幸せな人と不幸な人の違い
過去を振り返らない
過去を振り返らず、後悔しない人は、幸せな人です。
「あの時、○○すれば良かった」という考えは、自分にとってマイナスでしかありません。
考えてもタイムマシーンがあるわけでもないので、考えるだけ無駄なのです。
幸せな人は、過去を責め続けるよりも、今あること、未来の事を考えているので、後悔することが殆んどありません。
だからと言って、全く後悔しないという訳ではありません。
後悔はしても、未来に同じことを繰り返さないように、教訓として前向きに捉える事が出来るのです。
後悔しないという事は、自分のせいにすることも、人のせいにすることも無いので、心が聡明で美しいです。
前向きな気持ちは、全てに良い影響を与えてくれます。
仕事や勉強、恋愛などでくじけそうになっても、諦めない姿勢で最後まで頑張ろうとするので、後悔しない結果を残すことが出来ます。
幸せな人は、周囲の人にも良い影響を与えます。
前向きな姿に、自分も頑張ろうと思わせてくれるので、気付けば周囲には、いつも笑顔で溢れています。
他人の評価を気にしない
あなたが他人と比較したり、競争したりせずに、自分自身でいることに満足していれば、おのずと人はあなたを尊敬してくれる。もっと重要なのは、あなた自身が自分に誇りをもてることだ。
どうして、他人にあなたのレッテルを貼らせるのか? 誰もあなたのことを決めつけることなどできないとわかれば、違ってくるのでは?誰にもあなたを決めつける権利などない。人はあなたの話を聞いて、あなたのことがわかった気でいるかもしれないが、彼らはあなたが味わった感覚を体感することはできない。彼らはあなたの人生を生きているのではないのだから。
だから、他人があなたについて考え、語ることなど忘れること。自分について、あなた自身がどう感じるかだけを考え、一番いいと思う道を歩き続けよう。
誰かがあなたのことをなにか言う。それが真実であろうがなかろうが、そんなことは問題ではない。いずれにしても、他人があなたについてあれこれ言うことは、あなたの問題ではない。そんなことを言う彼らのほうに問題がある。自分はこうだと決めつけたり、誰かのようになろうとすることが、あなたの問題なのだ。
幸せな人は周りの意見に左右されることがありません。
それだけ自分の道に専念して突き進んでいるので、充実しているのです。
しかし、周りの評価ばかりを気にしてしまう人は、どうしても本音で話すことができなかったり、行動を制限してしまいがちなので、悩みが積み重なっていきます。
これでは幸せな人とは言うことはできないのは、誰がみても納得することでしょう。
いつも笑顔
幸せな人は、いつも笑顔を絶やしません。
誰に対しても笑顔で接するので、みんなから愛されています。
周囲を差別することなく同じように接することが出来るので、人から厚い信頼を受けています。
幸せな人は、些細な言葉は気にしませんし、いつも笑顔でいる事を意識しています。
笑顔が人々を幸せにする一番の方法だという事を解っているからです。
人には親切なのです。
人には言えないような、辛いことや苦しい事を一通り経験したからこそ出来る事なのです。
本当に辛い経験をすると、人の温かみを心底感じる事が出来ます。
そういう経験を経て、自分を人に優しくしようと心から思えるので、自然と笑顔になるのです。
幸せん人がいつも笑顔でいるのは、人の心の痛みが解かる証です。
その人生は、人に恵まれた豊かな人生を送ることが出来ます。
困った時は、誰かから助けられたり、助けたり、嬉しい時はみんなで心から喜びを分かち合えたり、人との繋がりが深く、共に信頼できるからこそ理解し合える人の気持ちは、今の時代に欠けてしまっているものかもしれませんね。
物や地位などに執着しない
高価なバッグや最新の携帯、誰もがうらやむ豪邸まで“物を持つ”ことはとっても気持ちのいいことですが、 “物”があなたの心まで豊かにしてくれるわけではありません。幸せな人は何を“持っているか”ではなく、何が“自分を豊かにしてくれるか”にお金を使うもの。他人と張り合うためやプライドを満たすためでなく、自分を成長させてくれる経験や、人生の価値を高めてくれるものに投資しましょう。
体験よりも
ものに執着する
ものに固執しすぎては危険。確かに欲しいものを手に入れると、満足感を得ることができます。でも、ものが増えてもあなたの血となり肉とはなりません。それより、旅など貴重な経験にお金を使いましょう。
出典 幸せな人が絶対やらない17のコト 楽観的な展望や過剰な期待など
物や地位に縛られた人生は幸せということはできません。
今の状態を維持していくことだけに執着してしまうので、常に気が気ではないのです。
物や地位などは関係ない!と心の底から思えるようになると、驚くほど幸せを感じやすくなる体質に変化するものです。
素直な人
幸せな人は、心に裏表のない素直な人です。
真っ直ぐに、自分の気持ちに正直に生きているので、余計な事は考えませんし、とてもシンプルな考え方は、周囲の人にも伝わり、人間性を高く評価されています。
なかなか言いにくいことも、はっきりと伝えるので、親友と呼ぶ本当の友達が多いです。
その人にとって本当に大事かどうかを、心から考えて伝えていることが相手にも伝わるからです。
環境や様々な人生経験を通していく中で、素直が一番だという事を解かっているので、自分にも人にも嘘をつかないという信念をもって生きています。
真っ直ぐで純粋な気持ちは、最初は受け入れられなかったとしても、時間と共に、周囲の人は、その素直な人間性に惹かれ、みんな大好きです。
人から愛されている人は、幸せな人なのです。
信頼や真の友情はお金では買えないものなので、一番の幸せな事です。
心を許せる親友が数人いる
親しい人が数人いる人は幸せ度が高く、質の高い人生を長く送れることが研究で明らかにされています。親友は、何にも代えがたい大切なものなのです。ではなぜ5人なのか? たくさんの研究結果を平均すると、5人ぐらいがちょうどよさそうだったからです。『Finding Flow』という本から抜粋します。
全国調査の結果、大事な問題を話し合える友人が5人以上いる人は、「非常に幸せ」と答える確率が60%高い傾向が見られました。
ここでは、数字はそんなに重要ではありません。大事なのは、大切な関係を築くための努力。どんなに親密な関係でもいずれは消滅してしまうという研究もありますが、私たちは常に誰かと親密な関係を保っている必要があります。ですから、関係の消滅をあたりまえのことだと思ってはいけません。親友との絆は、会うことで深まり、同時にあなたの幸せ度もアップするのです。親友とは2週間に1回ぐらい会うのがちょうどいいという研究結果もあります。
どんな環境も意味があるものだと受け取る
幸せな人は、考え方がとてもポジティブな人です。
普通なら、泣きたくて逃げ出したい環境でも、今の状況は自分にとって意味のあるものだと常に前向きに物事を捉える事が出来る力があります。
これは、様々な経験を培って出来たものなのです。
この考え方は、周囲にも良い影響を与えます。
幸せな人から出てくるポジティブな言葉は、周囲の人にもやる気や幸せな気持ちにさせてくれるので、人から尊敬されています。
ポジティブな捉え方になるまでに、過酷な経験をしてきているので、その経験を通して、今ある幸せを噛みしめているので、常に自分を支えてくれている周囲の人達には感謝気持ちを忘れず持っています。
再婚して幸せな人は失敗を糧にする
離婚して、パートナーと離れてみて、初めて相手の良さがわかった、相手の暖かみがわかったなど、学ぶことがたくさん多いのも離婚後なのです。
そして、いい人が出来て再婚してみると、今までの自分以上に、今度は相手の良いところを探すことが上手になっているのです。
だから、自分勝手をしたら結婚生活が成立しないことをわかっているからこそ、前向きな明るい再婚ができるのです。
失敗している人は、ダメな人ではありません。
たくさんのことを学んだ人なのです。
だからこそ幸せになれるのでしょう。
関連記事:再婚して幸せになる人の特徴4つ
幸せな人と不幸な人の違い
幸せな人と不幸な人では見ているところが違うだけなんです。
人は誰でも
100%幸せな状況の人も、100%不幸な状況の人もいません。
必ず両方が混在しているはずです。
そして、問題はその割合ではなく、
幸せな人は、自分が置かれた状況の内、幸せな部分を見る癖があり、不幸な人は、不幸な部分を見る癖があるんです。
出典 ★★★幸せな人と不幸な人との違いを知ろう
幸せな人と不幸な人との大きな違いは、その環境ではなく、考え方やモノの見方によることが一般的です。
お金があっても、社会的地位が上でも必ずしも幸せではないということです。
今の環境に対して不満を持ち続けていたら、いつまでたっても幸せな人になることはできないでしょう。
良いところをしっかりと見出すようにすること、または今の環境を改善するために努力をすることが不幸な人から抜け出すための第一歩です。
幸せな人から学ぼう
いかがでしたか。
幸せな人は、心から人の事を考えることが出来る人なのです。
それは、多くの経験を通した結果なので、多くの経験をすることが大切です。
一つの世界にとどまらず、数多くの経験を通して、沢山の人達と出会うことで一皮も、二皮、も向けた大きな人間へと成長をすることが出来ます。
そうすることで、心から美しい人間になることで、本当の幸せは何かという意味を知ることが出来るのです。
ぜひ、一歩踏み出して、未だ見たことのない世界へ足を踏み入れて挑戦してみてください。
きっと今まで見えなかったものが見えてくるはずです。