あなたはキス魔でしょうか。また、あなたの周りにキス魔な人はいるでしょうか。
もしいるとしたら、その人はどのような人か、よく観察したことがあるでしょうか。
キス魔な人というのはある程度の共通点があると言われています。
では、キス魔な人というのはどのような共通点や特徴を持っているのでしょうか。
そこで今回はキス魔の特徴をご紹介しますので、あなたやあなたの周りの人と照らし合わせながら、ぜひ最後までご覧ください。
キス魔の特徴
飲みたがり
キス魔の人はとにかく飲むのが好きです。
それにより必要以上に酔っぱらってしまいキス魔に変貌してしまいます。
普段からよく飲みに行っている人や平日でも毎日飲んだり、ファミレスでもビールなどお酒を飲む、と言う人はたいていキス魔です。
毎日飲んでるからと言って毎日キス魔になるわけではないですが、一度キス魔になると男女問わずキスをするのがキス魔なので、思わせぶりにかんじてしまい、勘違いして恋をしてしまう被害者もいます。
したがって比較的にモテる人が多いです。周りにこの人どうしてモテるんだろうという人がいて、その人がお酒好きだったら、かなりの確率でキス魔でしょう。
さみしがり屋
キスを積極的にしてくるというのは、さみしい気持ちの表れです。
それが、酔っぱらったり特別なシチュエーションにはまったりすることで、より強く表現された状態が、キス魔の現状です。
なのでさみしがり屋の人は、大体キス魔と思っていいでしょう。
キスをすることによって自分に向けられる視線や注目、色々な形の愛情などで、自分のさみしさを満たしていくのが特徴です。
それを自分で気づいていることもあまりないですが、いつもさみしいのが苦手と言ったり、さみしそうにしている人がいたら、その人は酔っぱらったらキス魔に変貌するかもしれません。
キスの感触が好き
このパターンは少し特殊で、男女問わず、誰とでも関わらず、とにかくキスをするのが好きなので、飲みの席と言う、比較的何をしても許させる席では積極的にキスをしてきます。
単純に唇やほっぺたにキスをすることがすきなので、それ以外に特に感情はありません。
もちろん日頃から不快感を抱いてる人に対してすることはないでしょうが、本当に誰とすることも抵抗がないのがこのタイプの特徴です。
また自分の酔う酔わないはあまり関係なく、周りが酔っぱらっているかどうかが大切なのがこのタイプなので、積極的にお酌をしたりと、パッとみいい子が多いのもこのタイプの特徴です。
普段は強気
キス魔になる人の特徴として、普段シラフの時は大抵、気が強い人が多いです。
でもキス摩は、寂しがり屋なのです。だから、アルコールをいれることで、いつもの表の顔を壊していくという訳です。
このような人は、いつもは周りの友達や同僚、部下たちにとげとげしい言葉や、つれない態度をとったり、辛口評価をして嫌われ役を買いますが、心の底では誰よりも人に嫌われ自分が傷つくことを恐れているのです。
それがゆえに、あえて嫌われるいう事で防衛線をはってるのです。
しかし、お酒を飲むを本音が出るというように、本当は周りの人たちのことが大好きなのです。
キス魔はキスをすることで愛情表現をしています。わかってあげましょう。
普段は女子力高い女の子
キス魔に多いのが普段は、とっても女子力が高くて周りに気を遣える女の子です。
なのになぜ、お酒を飲むとキス魔になってしまうのでしょうか。
いつも、どこでもスマートになんでもこなすのが女子力の高さです。即ち、そのための並ならぬ努力と、いつも気を張り巡らせているのです。
女子力の高い女性は自身の労力を人のために浪費しています。
そこでお酒がはいると、拍車がかかりみんなに愛を与えたくなってしまうのです。
その反面、いつも誰かのために何かを与えているこの女子力高めの女子は、見返りを求めているのです。
つまり、簡単にいうと寂しがり屋なのです。キスで周りに愛情表現をすることで、いつもしている分、誰かに優しくしてほしいという気持ちが込められています。
キスの願望が強い
キス魔は、なぜかお酒が強くない、むしろ弱い部類にはいってもおかしくないにも関わらず、お酒の場やお酒が大好きだったりします。
半分確信犯なのではないか、と疑いをかけたくもなりますが、もちろん中にはキス魔を装っている、偽キス魔もいますが、キス魔の大抵の人は覚えていない、また誰とキスしたかは覚えていない、覚えているけれど止められないというような、理性が保ててない状態で起こります。
これは、上記で挙げたような願望があるがゆえの、想いの強さなのです。
本当の自分を出したいという願望の強さと言えば、わかりやすいでしょうか。
つまり、殻を破りたい訳です。
でも、それができないのは現実における立場や環境そして理性があるからです。
ですから、お酒の席ではせめてキス魔という名の本当の彼、彼女を受け止めてあげてください。
ストレスが溜まっていて欲求不満
キスというのは基本的に快感を得ることのできる行為です。
ですからキス魔の人は、キスをすることによってストレスや欲求不満を解消しようとしていると考えられます。
特に女性の場合には恋愛がうまくいってなかったり、恋人に対して不平不満があるなどの恋愛に関した悩みがあると、無意識にキスをしてしまう人がいるようです。
例えば片思いをしている最中や恋人とケンカをした時などに、別の人とキスをすることによって、その不満を解消したり疑似恋愛をしている感覚を得たりとするのです。
ですからキス魔の女性はどちらかと言えば、幸せいっぱいの人よりは何かしらのモヤモヤを心に抱えている人が多いと言えるかもしれませんね。
ただ、恋愛感情を抱いていない相手と酔った勢いなどでキスをして、後々後悔してしまうケースも少なくありません。
自分に好意を抱いてほしいと思っている
普通キスというのは、好きな相手といくつかの段階を踏んで行うものです。
ですがキス魔の人はその前段階をすべてすっ飛ばし、いきなりキスをしてしまうわけです。
例えばお酒に酔うとキス魔に変身してしまう人や、冗談交じりでどさくさに紛れて誰彼構わずキスをしてしまう人などは、相手に特別な感情を抱いていなくてもキスをすることがありますよね。
ですがだからといって相手にまったく好意を抱いていないわけではなく、いくらお酒に酔っていようと嫌いな人に進んでキスをしようとは普通思わないものです。
そうしたことでたとえ酔って記憶が定かではなくとも、自分に好意を抱いてほしいと思う相手を無意識に選んでキスをするということが考えられるのです。
簡単に言えば、キスをきっかけにして自分を意識させようという魂胆なわけです。
実は甘えん坊で誰かに甘えたい
日頃はリーダー気質で周りを引っ張っていくタイプなのに、アルコールが入ると途端にキス魔に変身してしまう人がたまにいます。
こういったタイプは日頃、しっかり者の自分を演じているその反動で、アルコールが入ると急に甘えん坊になってしまうといったことが考えられます。
そしてその甘えるための行為としてキスをするというわけなのです。
ただし、普段しっかり者の自分を無理して演じているとは限りませんし、そんな日頃の言動に嫌気がさしているといったわけでもありません。
アルコールの入っていない時も酔ってキス魔になった時も、その本人にとってはどちらも本来の自分なのです。
しかし心の奥のどこかにたまには甘えてみたいな、素の自分をさらけ出したいなといった思いがあり、それがキスをするという行為になって表に出てきているのです。
普段は真面目な優等生タイプ
アルコールが入るとキス魔に変身してしまう人の中には、普段は真面目な優等生タイプな人が案外多く見られます。
このような人は日頃は真面目に過ごしているがために、知らず知らずのうちにいろんなことを我慢しているのでしょう。
その日頃のストレスや鬱憤がアルコールの入った時に爆発してしまい、キス魔になってしまうのです。
そもそも酔った勢いで誰彼構わずキスをしてしまう人というのは、それだけアルコールがたくさん入っていて前後不覚になっている可能性が高いと言えます。
翌朝になればキス魔に変身していたことも忘れてしまうくらいお酒を飲むということ自体、ストレス解消のためだと言えるわけですから。
ですので普段は真面目でとても酔って陽気になっている姿なんて想像できないようなタイプの人ほど、キス魔に変身することが多いと言っても良いでしょう。
キス魔な特徴を予め覚えておく
いかがでしょうか。
キス魔な人というのはどちらかと言うと、自由奔放な人が多い傾向があります。その自由さに振り回されてしまう人もたくさんいるでしょう。
しかし、あらかじめこの人はキス魔な人なんだな、と認識しておけばそのような人たちに振り回されることは少なくなるでしょう。
なので、まずはその特徴をしっかりおさえておくことがポイントですので、今回ご紹介したことを参考によく観察してみることをオススメします。