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横柄な態度の男の特徴5つ

あなたの周りに横柄な態度を取る人はいますか?

立場の弱い者に対して強く威圧する態度を取る人を見ると、他人ながらもいい気分はしません。
横柄な態度を取る人にはどんな特徴があるのか?

横柄な態度の男の特徴を読んで、横柄な人を見てみましょう。

横柄な態度の男の特徴

 

プライドが高い

 
横柄な態度をする男性はプライドが高いです。
「自分が一番!」「自分が偉い!」そんな風に考えているのが横柄な人です。

ですから、「俺の言う事が絶対!異論は認めない!」この様な考えを持っているので、どれだけ間違った事をしてもその間違いを認めません。

間違いを認めてしまうと自分のプライドが傷ついてしまうからです。
オラオラタイプ、亭主関白タイプに多い考えです。

プライドが高いので扱いが難しく、ほんの些細なことでも気に障ると癇癪を起す可能性もあります。
主体性の無い人にとっては言いなりになるだけでいいので恋愛においてこの二人はお互いに相性はいいでしょう。

しかし、一般社会との相性は最悪と言えます。
何故なら、全ての人が主体性の無い人ではありませんし、社会ルールと言うものが存在していますから、自分ルールと言うのは通用しない場面が多々あります。

しかし、横柄な態度の男性は社会ルールより自分ルールを優先させようとする傾向があるのです。

 

怒りっぽい

 
横柄な態度をする男性は怒りっぽいです。
先ほども書いたように自分ルールを重んじますから、自分の思い通りになる事が当たり前の世界で生きています。

ですから、自分の思い通りにならない時に怒りだすのです。
その怒り方も静かに怒りをあらわにするのでは無く、大声で叫んだり、最悪暴力を振るってきます。

どんな手を使ってでも自分の思い通りにさせなければ気が済まないのが横柄な態度をする男性なのです。
思い通りにならない事に対して怒るのはとても子供っぽく感じられます。

所謂、わがままですから、当然です。
子供が自分の思い通りにならなかった時に泣きわめき暴れるのはまだ可愛く見えますが、いい年をした大人が自分の思い通りに行かないからと言って同じことをしてしまうと、横柄な態度と取られますしとてもみっともなく見えてしまうのです。

立場を大切にする

 
横柄な態度をする男性は立場を大切にします。
いくら横柄な態度をすると言っても誰にでも構わず横柄な態度を取る事はありません。

目上の人や自分のより立場の強い人に対しては横柄な態度をする事はありません。
逆に自分にとって目下や立場の弱い人間に対して行うので、周りからはあまりよくみられる事はありません。

虎の威を借る狐と言う言葉がありますが、横柄な態度の人はよくこれを使います。
「俺の知り合いに権力者がいるので、そこに相談してもいいのか?」等自分の権力を振りかざすのではなく他人の権力をあたかも自分の権力の様に使いだします。

 

店員に対してやたらと強く出る

 
横柄な態度をする男性は店員に対してはめっぽう強気です。

これは、先ほどの立場の弱い人間に対して強く出る事の典型ですが、客と言う強い立場を使い、店員と言う弱い立場の人間に対して、横柄な態度を取りつづけます。

客=偉いと勘違いしているためこの様な態度に出るのです。
客と店の関係はあくまでも店のルールの範囲内に限り適用され、店のルールを無視して全てお客ありきで商売をしていたら商売が成り立ちません。

しかし、横柄な態度を取る男性は店のルールよりも自分ルールを優先し、それが受け入れられないと駄々を捏ねるのです。

「俺は客だぞ!客の言う事が聞けないのか!」と言いますが、店のルールに違反していたらその人はもはやお客では無く駄々を捏ねる迷惑な人になってしまいます。

客=偉いの考えを改めてもらうしかないのです。

お願いが出来ない

 
横柄な態度を取る人はお願いすることが出来ません。
立場が下の人に対して頭を下げてお願いする事ができません。
これは、先のプライドの高さや、立場の弱い人に対するもっとも分かり易い特徴でしょう。

一言「お願いします」をつけるだけで印象が大きく変わるのにも関わらず、お願いはしません。
命令口調を多用する事が多いでしょう。

好きな人がもしもこの様な態度を取っている場面を見たら付き合う事を考えた方がいいかもしれません。
1度きりしか会わない様な人に対してこの様な態度であればまだ、いいですが、この横柄な態度が付き合ったら彼女にも向く可能性は高いのです。

彼女に対して命令口調を使ったり横柄な態度をされても強気な彼が好き!と受け入れる事が出来ればいいのですが、その様な人は殆どいないでしょう。

 

横柄な態度は直せます

いかがでしたか?
謙虚になる必要はありませんが、横柄な態度を取り続けているといい事はありません。
どの様な人に対しても礼節を重んじた付き合いをすればいいだけですから、それ程難しい事ではありません。

自分がもし横柄な態度をしそうになった時は深呼吸をして落ち着いてから話し始めるといいでしょう。
どうしても、言葉遣いが荒っぽくなってしまう人であれば、語尾に「です、ます」を付ける様に意識すれば、それなりに聞こえます。

この様にほんの少しの改善で印象は大きく変わるものなので横柄な態度は直してみましょう。

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