可愛い県男子にはギャップあります。そしてそのギャップはかなり大きく、多くの女性を魅了しているきっかけの1つになっていることも多々あるでしょう。
では、いったいどのようなギャップをみせるのでしょうか。
そこで今回は可愛い系男子のギャップをご紹介しますので、ぜひ思い当たるフシがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
可愛い系男子のギャップ
時折見せる真剣な表情
普段はニコニコ笑顔が絶えない可愛い系男子が、いつも見せない真剣な表情をしていたら女子はドキッとしてしまいます。
何ともなしにちょっとしたことを相談してみたら、想像以上に親身になって話を聞いてくれて、話をしながら時折見せる真剣なまなざしに思わずキュンとしてしまう女子は多いはずです。
ここでのポイントは、女子が「そこまで真面目に考えているわけではないけれど、話は聞いてほしい」という状況で見せることが、よりギャップが感じられ効果的です。
イベント時などでの服装でビシッとスーツを着こなす
友達の結婚式や、ドレスコードが決められたレストランなどへ出向くとき、可愛い系男子が着慣れないスーツを着ると、一歩間違えばリクルートスーツに身を包んだ就活生に見られてしまうことも・・・。そんなことは避けたいですよね。
女子も頑張って着飾っている大事なシーンだからこそ、おしゃれな男子に目が行きがちなシチュエーションです。
丁寧にサイジングされたスーツで、ネクタイを締めるときにディンプル(結び目下のくぼみ)を作るだけで、格段に大人っぽく、凛々しく見えます。
いつも可愛い系とか子供っぽく見られてしまっていることを逆手に取って、垢抜けたスーツ姿で男らしさをアピールしてみましょう。
きっと女子はいつもと違った姿にドキドキです。
いざとなったら肉食系
最近では、可愛い系男子=草食系男子という風に思われがちですが、実は女子の期待値は違います。
可愛く見えて心の中は肉食系というギャップに心は惹かれるものです。
いざ可愛い系男子とベッドに入るチャンスを手にした女子は、「こちらから誘った方が良いかしら?でも、女子から積極的に攻めたら引かれちゃうかも…」と少し躊躇したり、不安になったりします。
それは、気持ちの中に少しでも攻められたい願望があるからです。
その願望を、こちょこちょっとくすぐってあげるように可愛い系男子から誘って攻めてみましょう。
普段周りには見せない一面をふたりきりの時に出すことで、ギャップがより大きくなり魅力的に感じられます。
「女性をリードし、守る」という意識が強い
可愛い系と呼ばれる男子に共通する最大の特徴は、「自分が男である」という意識が人一倍強いということです。
周囲から「可愛い」という目で見られ、ともすると「男らしくない」という評価を受けていることを自覚しています。それだけに「僕は男だ」という意識を強く持つのです。
その結果、恋愛に関しても、「男は女性をリードし、守るべきもの」という認識を持ち、それを実践しようとします。
ですから、女性にとっては「見た目は可愛く、心や行動は男性的」というギャップが感じられるのです。このギャップが可愛い系男子の最大の特徴であり、女性からしてみると大変大きな魅力になると言っていいでしょう。
恋愛に関してはガツガツいく
ですから、「可愛い系=草食系」ということにはけっしてなりません。むしろ肉食系で、積極的に女性にアタックしてくるタイプが多いのです。
言ってしまえば、ロールキャベツ系男子でしょうか。
中には消極的な人もいますが、いったん自分の気持ちが恋愛モードになると、ぐいぐい攻めてきます。情熱的な恋愛を好むのが可愛い系男子の特徴であり、見た目との大きなギャップと言っていいでしょう。
ただし、その情熱が一度に複数へ向いてしまうことにも、時としてはなってしまいます。
いわゆる「二股」をかけやすいところが、可愛い系男子にはあるのです。それは他方で、「可愛い系男子は女性からモテる」という理由もあります。
別れる時は意外にあっさりしている
可愛い系男子には「甘えん坊、泣き虫、うじうじしている」というイメージがあります。しかし、これまでお話ししてきたとおり、メンタルは大変男性的。
ですから、恋愛期間中は甘えたり、弱さを見せることがあっても、根本的には「強い男」であろうとします。
そのため、彼女から別れを告げられたり、乗り換えられたりしたときも、意外にあっさり諦められるのです。元カノへの未練を引きずったり、しつこくコンタクトをとってくるということはほとんどありません。
「次の彼女を見つけよう」という前向きな心理を持ちます。そこには、先ほど触れた「可愛い系男子はモテる」という事情も関係してくるでしょう。
新しい彼女が見つかりやすいことも、「別れに関して淡白」という特徴につながっているのです。これが3つめの、可愛い系男子のギャップです。
たまに男の部分を出す
かわいい系男子は、勝手ながら頼りないイメージがありますので、たまに男らしいところを見せられるとギャップ萌えします。
たとえばピンチのときに助けてくれたりなどがわかりやすいでしょう。
白馬の王子様乗って…など大げさなものではなく、虫と勇敢に戦ってくれただけでも、女の子はキュンときてしまうものです。
そういう意味では、かわいい系の顔をしていると始めからハードルが低くて、ちょっとしたことでポイントアップが望めるのかもしれませんね。
他にも、脱いだら筋肉ムキムキとか!筋肉があるということは、ストイックに筋トレをしているということで、努力できる人なんだなという判断もできます。
いざというとき頼れそうという印象を与えることができるでしょう。
たくさん食べる
これも、ふだんは可愛い顔して、ちらっと男らしい部分を見せるという意味でギャップ萌えです。
そんな可愛らしい顔してガツガツ食べるのね、と、肉食系男子ですアピールができるかもしれないですね。
可愛らしい男の人というと、痩せていて背がそれほど高くないようなイメージがあります。
そんな人が、どこにそんなスペースがあるの?ってくらい食べていると、ああやっぱり男の子なんだなぁと見直します。いわゆる萌えです。
また、いざというとき頼りになりそう!って思えるギャップではないでしょうか。
自分に厳しい
先述にも少し触れましたが、可愛い系男子というのは甘えん坊なイメージがありますよね。
可愛さで年上のお姉さんにめんどうみてもらってきて、甘やかされて育ってるイメージです。
しかし、それが実はとってもストイックで、真面目で誠実で、努力家だとしたらすごくかっこいいです。
甘えるときは甘えてくれて可愛いけど、いざというとき真剣な顔つきになる。これぞギャップ萌えです。
この真剣な顔つきというのは、女の子にとってすごくポイントが高いという女性は決して少なくないでしょう。
もちろんずっと真面目な顔をしていればいいというわけではありません。ギャップが大切なのです。つまりはメリハリです。
可愛いときと、かっこいいとき。きちんとメリハリをつけるからこそ、それぞれが際立ってギャップ萌えになるものなのでしょう。
可愛い系男子はギャップが大きい
いかがでしょうか。
可愛い系男子と言えど、男性は男性です。どこかではオスの部分を持ち合わせているものですよね。
普段はとても可愛らしいのに、時折見せる男性的な部分に大きなギャップが生まれ、それに女性は胸キュンしてしまうのでしょう。
なかにはあえて可愛い系男子を装って、そのギャップを利用してやろうという人もいますので、その効果の大きさは図りしれません。
女性の多くはやはりギャップに弱いものなので、狙い過ぎない程度あればどんどん活用していきたいものですね。