あなたの考える理想の夫婦とはどんな夫婦ですか?
好きな人と付き合っていると結婚したらこんな夫婦になりたいと
理想を語ったり、想像したりするものです。
既婚者の方も結婚前は理想の夫婦について考えたりしませんでしたか?
そして今、理想の夫婦像は実現されてますか?
理想の夫婦像を読んで未婚の方は未来の理想の夫婦への参考に
既婚者の方は理想に近づけているか改めて再認識してみてください。
理想の夫婦像
「お互い様」という気持ちを忘れない
仲の良い夫婦は、なにかあっても「お互い様」だからという気持ちを持っていることが多いようです。
自分の感情だけでなく、お互いの立場を考えるのを忘れないことが大切かもしれません。
出典 こんな夫婦になりたい理想の夫婦像3つの形
お互いの立場気持ちを考える事は大切ですね。
一緒に生活をしているとどうしても相手の悪い所が目についてしまいます。
その時に、感情的になってしまい、喧嘩に発展する夫婦もいるのではないでしょうか。
そんな時はお互い様の精神で、相手の悪い所が目についてると言う事は
相手にも自分の悪い所が目についているはずです。
喧嘩腰で相手を一方的に責めるのではなく「自分も〇〇を直すから、あなたも〇〇を直して欲しい」と
夫婦生活を円満にするためにお互い直すところは直しましょうと話してみるのはどうでしょう。
家事を分担している夫婦
共働きが前提の夫婦では、お互いの仕事に対しての理解と尊敬の念を持っていくことが大切です。
どの家事をどちらがどのように担当するか、
2人で相談しあって、一方だけに負担が偏らないように配慮していくことが必要ですね。
出典 11月22日は「いい夫婦の日」:「理想の夫婦像」トップ5
毎日の事ですからどちらかに任せるのでは無く分担できるのが理想です。
共働き夫婦の場合、今では分担するのが当たり前になっていますが、
専業主婦の家庭でも是非、分担してみましょう。
専業主婦なんだからやって当たり前、して当然と考えずに助け合いが大切です。
朝のゴミ出しを手伝う、休日は家事をやるなどすれば、
奥さんに空き時間が出来るので空いた時間を使って、
奥さんが料理の勉強をして1品おかずが増えるなんて事もあるかもしれません。
夫婦生活は共同生活ですから家事を分担する事でお互いの時間を有意義に過ごしたいですね。
困難を乗り越えられる夫婦
成長の環境と性格など違うのところが山ほど多いので、
二人が一緒に暮らすのは本当に大変なことだと思います。
しかし、愛あっての結婚しました。なので、お互いに愛に尊敬を加えて、
一緒に生活にある困難を乗り越えて頑張ればいいかもしれないと思います。
そうしたら、理想の夫婦だと思います。
出典 理想の夫婦って、どんなイメージ?
人間の本性が出るのは困難に直面した時といいます。
ですから、困難が訪れた時に2人で頑張って乗り越えようとする夫婦は理想の夫婦かもしれませんね。
夫婦生活をしていく上で色々な困難に直面します。
そんな時に助け合わず、励ましあわずにどちらかが相手を見捨てる事をする人もいます。
その様な人に出会わないためにも恋愛段階で相手をしっかりと見極めてから結婚をしましょう。
理想の夫婦関係とは
お互いの自由な時間を尊重している
理想的な夫婦関係で在り続けるためには、まず重要なのがお互いを一人の人間として、共に生活を営んでいるパートナーであるということを常に念頭に置くということです。
夫婦であってもお互いを所有しているのだという感覚を持たないということが大切なのです。
自分の連れ合いなんだからといって、いつも一緒に行動をしたり、何をするにしてもお互いの許可を得て顔色を伺いながら過ごしたりという束縛感があることで、ストレスが溜まってしまうでしょう。
また、自分の思う通りに動いてくれるのは当たり前なのだという、おごった気持を持って接してはいけません。
理想的な夫婦関係というのは、お互いに自由な時間を過ごして、自分らしくいられる機会を与えあうことで適度な距離が保たれいるのです。
そのため、いつまでも仲良くやっていけるのです。
子育てを協力し合って行う
今の時代、子育ての主導権は妻にあって、子供の世話は妻がやるべきだという思いを持ってしまうことは、夫婦仲を冷めさせてしまう原因となるでしょう。
「イクメン」という言葉が一般的になってきている昨今、夫も積極的に子育てに参加することによって、さらに夫婦の絆が深まることになります。
子供に手がかかる時期は特に大切です。
例えば、夜泣きに悩まされて不眠状態で過ごしてイライラしている妻に対して、赤ちゃんなんだから仕方がないというようなあっさりした態度をとるのではなく、妻の頑張りを認めてあげて、ゆっくり眠れるように交代で世話をするなど、相手の立場に立って考えてあげるのです。
休みの日には子供を外に遊びに連れ出してあげて、妻に自由な時間を過ごせる時間を与えてあげるということも効果的です。
その思いやりが夫婦仲を円満にさせるのです。
夫婦で共通の趣味を持っている
夫婦で共通の趣味があるということは、共に同じものに対して楽しみを見出すことが出来るという、同じ価値観を共有することになります。
そのため、理想的な夫婦関係でいられることになるのです。
例えば、スノーボードが趣味である場合は、日帰りでスノーボードを楽しむだけでなく、スノーボードと旅行を楽しめるような場所へ夫婦二人だけで行くのです。
そうすることで、二人の思い出が増えていきますし、心許せる夫婦だからこそリラックスして楽しい時間が過ごせます。
二人で楽しめるものを持っているということは、理想的な夫婦関係でいられる重要なポイントと言えるでしょう。
二人だけでなく、お互いの友達を呼んで趣味を楽しむというのも効果的です。
共通の交友関係の輪が広がることで、お互いの信頼関係も強まるからです。
記念日を大切にしている
理想的な夫婦関係でいるということは、お互いに感謝をしあえるということがとても重要です。
相手がいるからこそ、夫婦生活が成り立っており、平和な家庭生活が送れているのです。
その思いを常に忘れずにいることで、良好な夫婦関係でいられます。
例えば、お互いの誕生日や結婚記念日などを大切にしており、そのたびにお互いへ感謝の気持ちをきちんと表すということをするのです。
普段はお互いにテレがあって、「ありがとう」という言葉を改めて言うということは難しいかもしれません。
しかし、お互いの記念日にはきちんと感謝の気持ちと共にプレゼントを添えることで、「いつもありがとう」という思いを効果的に伝えることができます。
そういう記念日を大切にするという思いやりがあるからこそ、理想的な夫婦関係でいられるのです。
理想の夫婦生活とは
良い意味で妥協すること
理想の夫婦生活を送るために欠かせないのは、何よりもまず「良い意味で妥協すること」になります。
たとえば恋愛を始めるとき、多くの人は理想の相手を探そうとするはずです。
そして全員ではありませんが、そんな相手が見つかったと感じ、いつかは結婚することになるでしょう。
しかし、いざ結婚してみるとわかるのですが、相手が自分の理想の人であるという感覚は、「ただの錯覚でしかない」のです。
当たり前の話なのですが、夫婦であっても元は他人である以上、価値観に違いがあるのは当たり前です。
ですから、どれだけ相手に自分の理想を押し付けようとしても、それで夫婦生活が上手くいくことはありません。
理想の夫婦生活とは、何かを押し付けあうものではなく、良い意味で妥協を積み重ね、それを繰り返していく生活のことを指すのです。
ケンカをいつまでも引きずらない
どれだけ仲の良い夫婦であっても、一緒に暮らしている期間が長くなれば、それなりにケンカだってするものです。
しかし理想の夫婦生活を送っている人たちは、それでも決して別れるような事態にはなりません。
それはどうしてかというと、「ケンカをいつまでも引きずらない」ことの大切さを十分に理解しているからです。
たとえば何日経っても同じことで相手に文句を言ったり、ケンカをするたびに以前の話を持ち出して相手を攻撃していたりすると、夫婦の関係は必ず破綻に向かいます。
夫婦はほぼ毎日顔を合わせるものですから、ケンカすること自体は仕方がないともいえるのですが、それでも上手に感情をコントロールしながらケンカするという姿勢が必要なのです。
つまり理想の夫婦生活とは、ケンカとも上手に付き合っていくスタイルそのものを指すのだといえるでしょう。
良いときも悪いときもそれを共有する
あの人のイヤな部分が見えたから、もう別れる。
そういったセリフは恋人と別れる理由としてよく聞かれるものですが、二人が夫婦である場合には当てはまりません。
なぜなら、そんなことぐらいでいちいち別れようと思っているようでは、夫婦生活など到底送ってはいけないからです。
夫婦生活とは、「恋愛ごっこの延長」ではありません。
さらに理想の夫婦生活ともなれば、「良いときも悪いときもそれを共有する」という姿勢が必要不可欠になるのです。
もちろん毎日楽しいことばかりが起こればいいのですが、現実はそうもいかないものですよね。
ですから理想の夫婦生活を送っていきたいのであれば、まずはそのことを十分に理解していなければならないのです。
どんなときでも、寄り添いながら暮らしていく。
そんな覚悟のある生活こそが、理想の夫婦生活だといえるのではないでしょうか。
相手に対して感謝の気持ちを持つ
理想の夫婦生活を送っていくために、絶対に必要になるものとは何でしょうか?
それはズバリ、「相手に対して感謝の気持ちを持つ」という部分です。
男だから、重たい荷物を持って当たり前。
女だから、家事ぐらいこなすのは当たり前。
もしもそんな気持ちで夫婦生活を送っているのだとすれば、それは理想の夫婦生活から最もかけ離れた状態だといえるでしょう。
理想の夫婦生活を送っている人たちは、相手が自分のことを思ってくれているという意識が非常に強いものです。
そしてそんな意識が強いからこそ、いつも心の中には「ありがとう」という感謝の思いが宿っています。
感謝の思いで胸をいっぱいにしている人というのは、それだけで幸せなものです。
理想の夫婦生活というものを突き詰めると、結局はそこに行き着くんだということを理解し、ぜひあなたもそんな素敵な生活を送れるようにしてください。
理想の夫婦に共通するのは思いやり
理想の夫婦像いかがでしたか?
あなたの理想とする夫婦像はありましたでしょうか。
共通して言えるのは、お互いに思いやれる夫婦が理想ですね。
自分の事、自分の都合ばかり考えていると夫婦生活は上手くいきません。
やはり相手に対する思いやりが必要なのです。
自分の都合だけをあいてに押し付けていませんか?
相手の意見に耳を傾けたことはありますか?
こんな言葉を言ったら相手が傷つくだろうな、これは思ってても言ってはいけないと
言いたい事があっても感情に任せず、
一度頭で整理して言葉を変えて相手に自分の意見を伝える事も大切です。
未婚の方でお相手がいる方は是非一度、お相手と理想の夫婦について語り合って下さい。
そこで、お互いの結婚観や夫婦観を知る事が出来ます。
年月が経てば結婚観、夫婦観は変わっていくものですが、
現時点でのお互いの考えを知る事が出来るので、
自分の価値観と照らし合わせて合ってる人なのか判断材料の一つになります。