夫婦円満の秘訣
夫婦喧嘩が絶えなくて悩んでいたり、パートナーに対してイライラする、何となく嫌になってきた・・・なんて感じていないでしょうか。
そんな状態では毎日顔を合わせるのも辛く感じてしまいますし、ますます仲が悪くなってしまいます。
そこで今回は夫婦円満の秘訣をご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
家事を手伝ってあげる
共働きの家庭が増えてきていますが、いまだに女性が家のことをやって、男性は何もせずにテレビを見ている・・・なんて夫婦もたくさんいることでしょう。
しかし会社で夕方まで働いた後、ご飯の準備をして後片付け、風呂の準備となると男性以上に奥さんは疲れてしまいますよね。
そこで夫婦円満の秘訣としてまず率先して行いたいのが、家事を分担してあげることだと言えます。
料理が出来る男性は少ないので、せめて部屋の掃除、ごみ出し、洗濯物を畳むくらいの作業は手伝ってあげるべきでしょう。
また、手伝いたいのだけれどもどうすればいいのかわからない・・・なんて男性もいます。
そういう時は奥さんのほうから積極的に「ああしてほしい、こうしてほしい」という提案をしてみることが大切です。
鈍感な男性ほど何も気づいていなかったので、いずれ気づくだろうという考えは捨てて、言葉にしましょう。
その言葉を受けた旦那さんは行動で示してあげることで奥さんも喜び、夫婦円満につながります。
共通の趣味を持つ
結婚生活が長くなるとどうしても会話も少なくなってきます。
子供がいる家庭でも、子供が大きくなってくるに従い、現実的な会話が家庭を支配してくることが多くなるものでしょう。
奥さんをいつまでも明るく、若々しくいさせてあげるために旦那さんからでも、奥さんからでもいいので、共通の趣味を持とうと提案してあげてはいかがでしょうか。
男性女性ともに楽しめる趣味としては制限されてきますが、手軽にできるところでいえばランニングなんかでもいいし、休みの日に一緒に写真を撮りに出かけたりするのもいいかもしれません。
二人で新しいことにチャレンジすること自体にも刺激を受けるので、今までやりたかったけどできなかったことをリストアップして色々と話してみてることも必要です。
共通の趣味を持つことで会話にも幅が出来、夫婦円満にもつながります。
先に寝させてあげる
旦那さんの帰りを待ってから、寝る準備をする奥さんも多いのではないでしょうか。
しかし今の世の中なかなか定時で帰ってくる旦那さんも少ないでしょうし、奥さんも外で働いているとなると当然疲れていますし、それが原因でイライラしてしまうこともしばしば。
昔気質の男性には抵抗あるかもしれませんが、先に寝てもいいというルールを作ってあげましょう。
ルールを作ったところで頑張る奥さんは旦那さんの帰りを待つでしょうけれど、ルールを作ってあげていることこそが奥さんには嬉しくて、旦那さんに対する不満も解消されるものです。
そうしたささやかな思いやりや気配りひとつで夫婦円満へつながっていきますので、これに限らずに奥さんの気持ちになった夫婦間のルールを提案してあげてみてはどうでしょうか。
寝る時の部屋を一緒にする
夜の寝る時の部屋は一緒であることが、夫婦円満の意外と重要なポイントになったりすることもあります。
一緒であればどんなに喧嘩した後でも同じ部屋で寝ないといけないので気まずい空気が寝る時もあるのは嫌なものなので、どちらかが必然的に謝れるケースも増えてきます。
そして、どんなにどちらかが仕事や飲み会で遅くなっても同じ部屋で寝るということで顔をみることができるのもすごくいいことだと言えるでしょう。
別々で寝てしまうと一緒に住んでいても顔を見てないということになることもありますよね。
寝顔だけでも見ることができるのも良いことだと言えるので、可能であれば一緒の寝室で寝ることをオススメします。
自分の時間をつくる
いくらお互い家族になったとはいえ元々は他人ですので、夫婦はいつも一緒というわけにもいきませんし、いつもベタベタばかりしていたらどちらかが先に限界を迎えてしまうでしょう。
男性も女性もときには1人の時間が欲しいものですし、ゆっくりした時間を満喫したいと感じる瞬間があるものです。
なのでお互い好きなことがあるのならそれを尊重して、ゆとりある時間を作ってあげましょう。子供がいてもどちらかが子供をみてあげればいいのです。
お互い1人の時間というのは大切です。その時間を使って1人になって考えたいこともあるでしょうし、こういう時間を作ってあげるのがお互いの優しさです。
もちろん1日1人の時間はあげれないのでせめて半日ほどは何をやってもいい時間を用意するのがちょうどいいかもしれません。
もちろんお金を使うことならお小遣い内ですが、自由な時間を作ってあげることがお互いにとっていいことにつながるので、結果的に夫婦円満につながっていきます。
お互い平等であることを意識する
昔のように男をたてることも大事といえば大事かもしれませんが、今は女の人も社会にでることが多いですよね。
育児だって仕事並みに大変ですので、お互い助け合うことが大切ですし、先述にもあるように家事を少しでも手伝うことも必須条件です。
「でもなぁ」なんて思う人は手伝うことは本当にささいなことでいいということを頭に入れておきましょう。
ゴミ捨て、洗濯をスイッチ押すだけでもいいですし、少し余裕があれば洗濯干してあげたりしするだけで、負担は大きく変わってきますし、それよりも、その気持ちが相手を嬉しくさせるものです。
料理だって好きな方がやればいいでしょう。
女がやらないといけないという時代ではないので、男の人でも料理が好きなら作ってくれたらすごく助け合いになります。
このお互いの思いやりが最も大切だといっても過言ではないので、家事だけでなく、相手を思いやった日常の生活のお仕事を分担することも夫婦円満の秘訣だと言えるでしょう。
夫婦円満の秘訣を学ぶ
いかがでしょうか。
意外と些細なことが夫婦円満の秘訣になっているケースがとても多いです。
しかし照れや見栄が邪魔をしてしまい、今までの生活を大きく変えるのは難しいものです。
しかしそのまま夫婦仲がどんどん悪くなっていくのと、夫婦円満になる選択肢があればどちらを選ぶでしょうか。
前者を選ぶのであれば何も言うことはありません。
しかし後者をせんたくするのであれば、自ら変わるのが一番手っ取り早いですし、即効性があります。
取り返しの付かないことになる前に、一度参考にしてみてはいかがでしょうか。